だんだのブログ

なんかすごいかもしれない

浅村が欲しい、ただそれだけ。

どうも、マカロニグラタンが無性に食べたい、だんだです。

 

 

いやね、「リンク貼るしか能のない団子なのにマカロニなんか、グラタンなんか食うのか」なんて言われるかもしれないんですけども。お黙り。

まあマカロニグラタンが特別好きというわけでもないんだけども。

仕方ないよなあ、ほんとにこればかりは仕方ない。

 

 

なんでこんなこと書いてるかと言うと、文字数稼ぎこの記事を書いてる最中、この曲を聴いていたからなんですよ。

 

 

www.youtube.com

 

良い曲だぞ。みんな買え。

 

これが本当にね、日頃の疲れで荒んだ心に染み渡るんですわ。 

「良いなあ、ワイも Fu Fu Fu してもらいたいなあ」なんて、あまりにも疲れすぎて語彙力も頭もなくなっていた頃(後述)にこんなガ○ジみたいなふわふわした思考に陥っていたわけです。

よくよく考えてみればそもそもの話、

 

 

 

 

 

楽天打線は常にヒエッヒエだから態々冷ましてもらう必要もないわけなんだけども。

 

 

 

まあそんな話は置いといて、だ。

 

私事だが先日、某企業インターンシップに行ってきた。堂々とリンクなんか貼るわけないだろ 

その影響(疲労など)もあってブログを書けなかったり、語彙力どころかツイートする余裕も気力も無くなってしまったわけだが、その分大きな価値があったことは間違いない。

 

勿論色々学んだこと、感じたことはあったわけだが、今回その中から1つ挙げたいと思う。至極当たり前なことなので見なくても大丈夫ではあるのだが、出来れば改めて心に刻んでもらいたい。

 

 

 

 

お金を

 

 

稼ぐのは

 

 

大変

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本当に、大変なのである。

まあ200円で記事を読んで頂くのも大変なのだから、当たり前ではあるのだが。

この世の中には普段はベンチで声を出し、偶にグラウンドに出て牽制死したり盗塁死するだけで1340万貰える様な割の良い仕事は転がっていないのだ。

 

 

 

そしてこの1週間で大ニュースがもう1つ。

残念ながらこの記事を書いている期間に終わってしまったのだが、なんとコラレストライアウトに参加するという驚くべき一報が飛び込んできた。

 

 

 

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元々帰ってはいたのだが、まさか帰れと書いてから日本に帰ってくるとは。
しかも150km/h投げて3者連続三振。おまけに楽天ユニじゃないなんて。
流石はコラレス。まさに我々の想像を超える存在である。

 

いいから早く帰れ。

 

 

 

 

しかしなんでヘイト対象にならなかったんやろなぁ。

 

 

 

 

さてこの辺で前置きを終わらせて、今回の本題に入っていきたいと思う。

前回の記事の終わりに「次回の記事についてアンケートを取るかもしれない」という旨の文章を書いたが、まあ…取ることはなかった。楽しみに待ってくれていた方はいないと思うが、これに関しては申し訳ない。

取ることはなかったのだが、反応として頂いた中で「FAについて」というのが1番多かったように感じた。
中には頭のおかしい奇抜なお題を出してくれた方もいたのだが、そんなの書いたら読むだけで日が暮れてしまうような記事が出来てしまうため、見送ることにする。

 

 

ということで今回はFAについてというか浅村についてというか。
獲得して補強することのメリットというものを主に書いていこうかなと思う。15日から交渉解禁だし、丁度良いからね。

今回ばかりは西武ファンの方は見ない方が良いかもしれない。勿論見て頂けるのはありがたいが、責任は負いませんので。
勿論それ以外でも、今回の記事は特に見たくない、不快だという方がいるかもしれないので、そう思ったらすぐにでもブラウザバックしてどうぞ。
読む読まないは自由だがそこだけは忘れないで読んで頂きたい。よし、これで何でも書けるな

では目次。

 

 

 

 

 

 

このお題にしたきっかけ

なんでこれにしたんやと、まあ多かったというのも理由の1つなのだが、実はもう1つある。

まあ勘の鋭い方はこの時点で察したかもしれない。そう。

 

 

 

 

浅村要らない民の存在である。

 

彼らのツイート、非常に興味深くかつ、面白い。面白すぎる。
恐らく思考に思考を重ねた上でツイートしているのだろうが、僕にはその結論に辿り着くだけの非常に柔軟な頭がないので、何をどうしてその考えに落ち着くのか理解することは到底不可能なのだ。

一言で言えば、なーにいってだこいつ。となってしまうわけである。

 

 

早速メリットについて書いていきたいところなのだが、その前に彼らの言い分を改めて整理していこうと思う。書きやすくもなるし。文字数も稼げるし。

 

というわけで整理してみた。

・強い西武に立ち向かう楽天が見たい
・浅村は倒したい相手だから
・既存の選手を使えばいい
・既存の選手の出場機会が奪われるから
・出場機会が奪われることで若手が育たなくなるから
・若手を使って育てた方が良い
・活躍しないと腹立つから

 

 

なんかすごい(思考停止)

ざっと見た感じの感想としては「都合が良い」、「理由が私的」という2つ。
いやまあ、個人の意見だからそれを否定する権利は僕にはないのだけど。

 

まあはっきり言って見ていてわけが分からないし1つ1つ考えていくのもめんどくさいので、あくまで個人的な僕なりの意見を、ほんの少しの反論を交えながら書いていきたいと思う。

 

 

浅村の獲得について

ではお待ちかねの本題に。

 

もしかしたら僕だけかもしれないが、今まで「浅村が欲しい」といった旨のツイートはよく目にした。しかし、浅村を獲得することで何が起こるのか、どういったメリットがあるのかというのはあまり目にしなかった。
ということで今回はそこに着目して書いていこうと思う。

 

浅村を獲得するメリットとして挙げられるのは主にこの4つ。

 

・戦力強化

・西武の戦力弱化

・若手のお手本

・実力が足りない若手の1軍昇格阻止

 

 

一部メリットと呼んではいけないものもあるが、今回は一応。

 

出来れば考えたくないところなのだが、FA補強をするにあたって忘れてはいけない人的補償もある。

これについてもメリットと合わせ、順番に見ていこうと思う。

 

 

 

浅村を獲得する上でのメリット

 

戦力強化

最早説明するまでもないのだが、誰もが最初に思いつくであろう戦力強化。
まあFA選手の獲得というか補強ってそういうものだからね。

 

さて、ここで浅村の今季成績を見ていきたいと思う。

打率.310(565-175) 32本 127打点 4盗塁 70四死球 105三振
長打率.527 出塁率.383 OPS.910

 

リーグ1位に輝いた打点を始め、同3位のHR、同5位の打率とまさに、文句の付けようがない成績。

また「同リーグ、同ポジションの平均的な選手と比べてどれだけ得点を増やしたか、減らしたか」を表すwRAAはなんと35.7
つまりリーグ平均のセカンドに比べ35.7点分得点を増やしたということ。

楽天のセカンド?

 

 

マイナス20超えないくらい

 

浅村が加入すれば単純計算で楽天は約50点分得点が増える…とはならないが、大幅な攻撃力アップ、打線の強化は間違いない。

 

お次は守備面。

よく耳にするようになったUZRだが、浅村は5.2

 

因みに楽天のセカンドUZRは-10.6。12球団中10位と、守備面でも大きなマイナスを負ってしまっている状況。

 

本拠地が天然芝ということもあり、パフォーマンスを維持できる可能性は低いかもしれないが、もし加入してくれれば打撃面だけでなく守備面でも大きなプラスになってくれることは間違いないだろう。

 

 

 

西武の戦力弱化(※西武ファン閲覧注意)

 

まあメリットと言ってはいけないかもしれないが、今回は挙げておきたい。
何故かあまり触れられないのだが、順位を1つでも上げるためにかなり大きいのがこれ。

12球団1の打線を誇る西武だが、その中でもキャプテンであり、中軸を担い、しかもセンターラインを守っている浅村は非常に大きな存在。
しかもまだ28歳ということで、今後数年は勿論、もしかしたら10年くらいレギュラーを張ってもおかしくない選手である。
当たり前の話だが出てほしくないというのが本音だろう。

 

そんな選手が退団するとなれば戦力だけでなくその他も含め、チームとしてのマイナスは大きいなんてものではない。
勿論、次の選手が台頭してくるだろうし、新たに脅威となる選手が出てくるだろう。
しかし、浅村級の選手となると話は別。抜ける穴が大きすぎるし、こんな選手まず出てこない

我々にとっても入団してくれるかそうでないかは大きいが、西武側から見ても残留か移籍かというのは我々以上に非常に大きな問題

 

前述した浅村不要派の意見の中に「強い西武に立ち向かう楽天が見たい」とあったが、立ち向かうだけなら何もせずとも出来る。
僕個人としてはやっぱり勝ちたい。勝つために、浅村を獲得したいのである。

そうでもしないと勝てないのが現状。
同じことを繰り返すようだが、その現状を打破するために最適なのが彼の獲得、と僕は思う。

 

 

 

若手のお手本

僕がずっっっっっっっっっっっと言い続けてきたメリットその1。

これなんだよな、浅村の獲得を熱望する最大の理由。
さっきまでの眠くなるような話とは違って、1番読んでほしいのはこれとこの次。

ということで話を進めたいと思う。

 

ここで野手の編成表をば。

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まあ見ての通りなのだが、この楽天イーグルスというチームは中堅、ベテラン層がバカみたいにスッカスカなのである。

一般的に全盛期が多い27~32歳の選手がウィーラーを除くとなんと6。 
そしてその中に長年課題と言われてきた大砲は0。中距離砲と言えるのも島内ただ1人という惨状。

その上のベテラン層に目を向けても、当然の如くゴリラはいても長距離砲はいない
まあ外国人に頼りっきりだったこと、そもそも大砲候補を獲り始めたのが最近というのが理由に挙げられるのだが。

 

これが意味することは何か。

若手のお手本となる選手がいないということである。

正確に言うと、良いお手本になる選手がいない

 

長距離砲、中長距離砲を獲得しても、参考に出来る選手が近くにいないんだから迷ったときにコーチにしか聞けない。
勿論選手によって指導が合う合わないというのはあるので、合わなかった場合は他球団の選手との交流が無ければどうしようもなくなってしまう。
以前Twitterでも話した様に、お手本となる選手が身近にいるのとそうでないのとでは吸収出来るもの、イメージするものが全く異なる。

 

 

そしてそれは技術面だけでなく、精神面、特に選手の意識にも大きく関わってくること。

うちは態々言わなくても弱いチームであることは間違いない。
年齢層的に見ても若く中堅も心許ない。

 

まあ去年までこんなのが先輩として君臨していたのだから当たり前といえば当たり前なのだが。

 

そこで外から意識の高い、実力のある選手を引っ張ってくることで若手の目標にもなり、何よりチームが間違いなく変わる。
それこそ2009年、ロッテに井口が加入して変わったような。楽天で言えば稼頭央のような、大黒柱として支えられる選手。

浅村はチームにそれくらいの変化をもたらすことが出来る選手ではないだろうか。

 

 

 

実力が足りない若手の1軍昇格阻止

僕がずっっっっっっっっっっっと言い続けてきたメリットその2。

 

若手は1軍で使えば育つと思ってる

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な方もいるみたいだが、本当に若手を育てるため、モノにするためにかなり重要なのがこれ。

今の楽天は未熟な若手が1軍に上げられることが多すぎる。
これ、普通は避けたい、というか育てることを考えるならやってはいけないこと。

本来、若手は育成プランを組み、2軍で数多くの打席を与えながらじっくり育てたいところなのだが、まだ1軍に上げて良い状態じゃない若手を上げることで起こってしまう可能性があるのがこの3つ。

 

・1軍でベンチウォーマーになってしまう
・本来与えられる筈だった打席数を与えられなくなってしまう
・目的がはっきりしない状態で出場し、結果が出せずに精神面に影響が出てしまう

 

そのまま結果を残してしまう選手も中にはいるのだが、そんな選手はごく一握り。
中途半端な状態で1軍に上げるのはそれまで築き上げてきたものを崩してしまう可能性があり、リスクが大きすぎるのだ。
実際今季の前半戦、西巻村林堀内といった若手が早々に1軍に上げられ、ベンチウォーマーになってしまった時期があった。
決して長くはなかったものの、特に目的もなく昇格させるという愚行を改めて実感させられる年になった。

 

じゃあそれを防ぐためにはどうしたら良いのか。

 

そう。

 

1軍戦力の充実、レギュラーの固定である。

 

レギュラーを固定出来れば、1軍戦力が充実すれば無理矢理上げる必要がなくなり、2軍で存分に打席を与えることが出来る。

まあ前回も書いたし貼ったのだが、それを石井GMが言及している記事としてもう一度。

www.kahoku.co.jp

 

ずっと書いてきたように、楽天には西巻や村林を始めとした、まだ2軍で育てたい未熟な選手が多い。

そこで今年のドラフトでは即効性を重視し、直ぐに1軍で使える選手を多く指名した。
それに加えてFAで浅村の補強を狙っているわけだが、どちらにも「若手を育てる土壌を整備するため」という共通の目的がある。

石井GMの掲げる「毎年優勝争いが出来るチーム」を作るためには、浅村不要派含め多くの方が言っているように「生え抜きの育成」が重要になってくる。

 

 -補強に関する考えは。
 「外国人選手やFA(フリーエージェント)選手の獲得は一度の優勝をしたいからではなく、強いチームの土台をつくる猶予を得るためという考えだ。1軍の戦力が安定しないと入れ替えが頻繁になり、2軍で腰を据えた育成ができない。将来を担う卵を2軍でぐつぐつと煮込む中で、崩れやすい半熟のまま1軍に上げたくはない。それでは強いチームにならない」

 

先程の記事から引用してきたものだが、この項目で書いた全てがこの文に詰まっている。

 

 

先ず上がしっかりと固まることで、入れ替えでのドタバタがなくなる。

その結果、下で安定して打席を与えられ、目的、方針を持ってじっくりと育成させることが出来る。

これにより楽天の若手に足りない基礎を叩き込むことが出来、実力を高めることで自信を持って1軍に上げられる。

 

浅村を連れてくることにより若手の出場機会が減るのではなく、彼が来ることによって2軍で若手を育てることに集中出来るという考え方。
このサイクルを確立することが出来れば、より選手層が厚くなり、強いチームに仕上がっていくのは間違いないだろう。

 

 

 

 

人的補償

前述した通り、FAを語る上で欠かせないのがこの人的補償制度。

今まで数々の選手がこの制度によって移籍し、中にはそのお陰で日の目を見る選手もいた。赤松一岡が最たる例として挙げられるだろう。最近では平良とか。

知っての通り、投手としては先発、リリーフどちらも務められ、野手としては三拍子揃った即戦力の金銭選手を選ぶという例も少なくない。
少なくないのだが、選手を獲得することでプロスペクトを持っていかれる、なんてリスクもある。

 

唐突だが、ここでは西武の戦力から考えてプロテクトリストを書いていきたいと思う。
様々な意見は勿論、多くの反論があるとは思うが、これを見ることでFAについて、人的補償について更に考えてくれたら嬉しい。

 

先ず、西武が欲しいと思われるポジションを挙げていきたい。

 

・先発、リリーフに関わらず投手

・炭谷が流出した場合に備えた第三捕手

・次世代を担う二遊間

・右打の外野手

 

投手は言わずもがな。リーグ最下位防御率4.24を記録した投手陣には不安があり、更に来季はエース、菊池雄星のメジャー移籍が濃厚。
先発、リリーバーに関わらず喉から手が出るほど欲しいだろう。まあ投手の数は多いのだが。

捕手に関しては森が捕手として任せられるようになり岡田もいるとはいえ、もし炭谷が抜けるとなると痛い。
数としては8人だが、1軍で起用できる捕手となると多くはない。優先度は兎も角、第三捕手、バックアップ要因を獲得する可能性はある。

二遊間は源田がおり、ドラフトで山野辺を獲得するなど数は足りているように見えるが、源田は来季27歳。
23歳の金子、19歳の綱島と若い2人はいるが、仮想ドラフトでも根尾や小園を指名していたところを見ると、そろそろ次世代を担うショートを育てておきたいのはあるだろう。

外野手は12人いるものの、その中で右打者は4人(愛斗、外崎、熊代、木村)のみ。
また年齢層に関しても、内野も兼任する外崎を除くと、21歳の愛斗から29歳の熊代まで間が空いている。
もし若手の右打の外野手で目ぼしい選手がいれば、獲ってくるかもしれない。

 

 

 

ここまでを踏まえ、個人的な西武用のプロテクトリスト(入れ替え候補含め)を作成してみた。

 

投手(15人)
松井、岸、近藤、則本、森、塩見、藤平、小野、青山、森原、高梨、辛島、古川、西口、福山

捕手(2人)
嶋、堀内

内野手(7人)
茂木、藤田、銀次、山﨑、内田、村林、西巻

外野手(4人)
オコエ、岩見、田中和、島内

入れ替え候補
安樂、池田、西宮、菊池、今野、今江、耀飛

 

 

異論は認める。

どんどんリプとコメントお待ちしてますわよ。

 

 

まとめ

ここまで色々滅茶苦茶な文章を書いてきたわけだが、浅村を獲得する意義、そして彼の必要性を理解してくれただろうか。
まあワイより聡明な方ばかりだから、勿論してくれただろう。

 

 

 

 

 

しろ。

 

 

結局のところ何が言いたいかというのをサルでも分かるように簡単に纏めると、

 

「チームの未来の為になんとしても浅村が欲しい」

 

ただこれだけ

たった20文字強で纏まってしまうことを7000字強に無理矢理膨らませて書いたのだ。もっと言えばタイトルで完結してしまっている。
これはすごい。こんなに書いて読者の時間を奪うなんてやはりワイは天災かもしれない。流石5chとなんJに無断転載されただけはある。

でも実際、これに尽きるのだ。
チームを変えるため、若手のため、今後のために。人的補償というリスクはあれど、なんとしても来てほしい。

 

15日から交渉解禁となる。交渉が上手くいくことを切に願い、この記事の締めとしたい。

 

 

 

 

 

 

今回も最後まで記事を見て頂きありがとうございました!

改めて15000字超とか真面目にアホやで。1つ書くたびにワイには驚かされる。

次回は何かな。まだ決まってないのでお題頂ければ採用されるかもしれない。遊ぶことを第一に考えて書くわよ。

 

ではまたの機会に。

 

 

 

一応もう1回宣伝しとこ。

良い曲だぞ。みんな買え。

 

 

2018ドラフトについて、のはず。

どうも。早くもスランプに陥ってしまいました、だんだです。

 

 

 

本当にどうしたんだろうな、というくらいネタが浮かんでこない。

 

「いけるやん」、「文才ある」と持て囃され、天災と謳われた団子がどうしたことか。
時間が経って硬くなってしまったβでんぷんのような頭になってしまっている。

 

 

 

…おかしい。こんなことは許されない。

 

 

 

前回からそんなに日数は経っていない。

 

 

 

勿論、記憶が消去されたという形跡も無い。

 

 

 

じゃあ何があった。思い出せ。

 

 

 

僕は気付いてしまった。解ってしまった。

 

 

 

記事の大まかな内容を書いた日曜から1週間足らず、前回記事を作成した後に何が変わったか。

 

 

 

そう。

 

 

 

 

 

 

コラレスの退団である。

 

 

楽天超有名かつ、ファンサも良い人気選手戦力外にしてしまった代償はやはり大きかった。
このリスクを考えると去年切らなかったことにも合点がいく。

 

間違いなく、第2次コラレスショックと言って良いだろう。疑いの余地も無い。

 

戦力外を受けても楽天ファンを苦しめるとはなんという男だ。早く帰れ。

もう帰ってる?

そんなの知ったことではない。帰れ。

 

 

しかし気分転換に腹筋してもスクワットしても島井の牽制死見ても、全然まっっっっっっったく浮かんでこないし、仕方が無いのでタイムリーなコピペで胸に秘めたる魂を解き放ちたいと思う。

 

 

 

は?
なんなの?まじに。
東北楽天、上林スルーで濱矢指名てありえないんですけど。

ほんっっっと無能だわ、クソ編成。
マジに最後まで見たいやつは何かコーヒー1杯分の値段で読めよ。

あらかじめ期待されてるベテランらしからぬ打撃やめろよ。これだから後藤嫌いだわ。ますます嫌い(ꐦ°д°)うざっ

 

 

 

ここまで読んで「ただの八つ当たりじゃん」「こんなの見ても仕方ないや」と思った非常に鋭敏な方、またこのノリが苦手だ、なんだこいつ等と思った方は速やかなブラウザバックを推奨します。

 

 

 

 

気を取り直して、先日投稿した生まれて初めて書いたとは思えないような「乱文」記事ですが、なんか分からないけど多くの方に見ていただけたようで。

まさか初回で600回以上もアクセスされるとは、フォロワー数超えるとは思っていなかったのでね。素直に驚きました。

なんでこんなに驚いてるって、僕のスケジュールや疲労、健康を気遣って「需要が無い」に入れてくださった非常に心優しい15%の方々除いてこれだからね。

本当に物好きな方が多いんだなあと改めて実感しました。

 

まあ正直なところ、

 

 

なんであんなサムネで開こうと思うんだ…

 

って疑問は多少ある。

だって見えてる地雷を怖いもの見たさで踏みに行ってるみたいなもんじゃないか。

毎日今季絶望してる吉持もびっくりよ。

怪我なんてしてないで、はやく支配下に、1軍に上がってショート守ってくれないかなあ。



 

 

また、多くのRT、いいねだけでなく感想やオコエも多くの方に頂きまして、本当にありがとうございました。
もう嬉しくて嬉しくて思わず守備固め岡島が落球してしまいました。山形でのアレまだ許してないからな。

 

これからも皆さんの声を励みにしながら、全力でサボりつつ執筆を進めていきたいと思います。

 

 

 

さて前置きが長くなってしまいましたがお待ちかねの本題に。

前回の最後で書きました通り、今回は先週行われた2018ドラフトについて。

まあドラフトに関しては一応仮想ドラフト楽天担当としてのプライドというものがありますから、楽天ファンのブロガーさんやそこら辺の雑誌には負けたくない、という思いがあります。

 

少なくとも先日投稿していた某 コーヒーの人には。

 

というわけで選手毎に、解説は勿論、中には、画像や余談も交えながら巫山戯つつそれなりにしっかり書いていきますのである程度長くなってしまいます。短いところもあるけど、決してめんどくさくなったわけではないんだ。情報が少ないんだ…

まあ張り詰めずに、楽な気持ちで読んでいただければと。

因みに今回の真面目度はこのくらい。

 

 

これ以上ないくらい真面目。

 

それでは漸く目次です。

 

  • 指名選手まとめ
    • 1位 辰己涼介
    • 2位 太田光
    • 3位 引地秀一郎
    • 4位 弓削隼人
    • 5位 佐藤智輝
    • 6位 渡邊佳明
    • 7位 小郷裕哉
    • 8位 鈴木翔天
    • 育成1位 清宮虎多朗
    • 育成2位 則本佳樹
  • 総評
    • 今回のドラフトで良かった点
      • 将来の左右の先発候補の指名
      • リリーフ左腕の指名
      • 即戦力捕手の指名
      • 即戦力内野手の指名
      • 即戦力外野手の複数指名
    • 惜しかった・謎な点
      • ショートの順位想定
      • 高校生サードの指名なし
      • 育成2人のみ 
    • まとめ

 

 

指名選手まとめ

 

1位 辰己涼介

外野手 立命館大学 

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 ・選手解説

大学、いや社会人含めても今年NO.1、スカウトの誰もが認める即戦力野手。
1年目からレギュラーとして期待出来る。 走攻守3拍子揃っており全てにおいて能力が高いが、特筆すべきはプロでもトップクラスの。レーザービームで観客を魅了する、シートノックだけでお金が取れる数少ない外野手。
今年は立命館大、大学日本代表の主将を務めるなどリーダーシップも発揮した。相当な自信家であり、他の選手にはないカリスマ性でまさに「辰己のチーム」を作れる。
関西人ならではのキャラクターも売りで、人気が出ること間違いなし。もう彼の虜になった方も少なくないのでは?

 

 

・スカウトコメント

担当スカウト:愛敬尚史

肩と足が魅力の選手です。田中選手と2人で外野陣を引っ張っていけると考えています。
ここにオコエ選手が加わって、また競争になってオコエ選手にも頑張ってもらって、若い選手が(一軍に)あがっていったら日本一の外野陣になると思っています。

 

 

 ・雑感

「うおおおおおおおおああああああああああああよっしゃああああああああああああ○×%△$□※&…」

 

石井GMが左手を挙げた瞬間、思わずそう叫んでしまった。実はそのとき、楽天陣営で集まり、Skypeで通話をしていたのである。

 

そう。他の方からすれば迷惑極まりないのである。

 

だがそれも仕方ないと言える、それくらい嬉しかった。サンキュー石井GM

「獲れたら嬉しい10人」には挙げなかったが本当は1番欲しかった選手であり、今年のドラフトで、現在の楽天1番必要な選手。それが辰己涼介だった。

 

 

皆さんご存知の通り、我が楽天野球団のウィークポイントは野手。

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簡単な表で申し訳ないが、これは今季300打席以上立った選手の成績である。

打率は島内の.292(パリーグ8位)、OPS最高がこれまた島内の.805(パリーグ12位)。

規定打席のみで限定すると、本塁打以外全て島内が最高となっている。島内がいなかったらどうなっていたことか。考えるだけでも恐ろしい。
サンキュー島内。フォーエバー島内。などと喜んでいる場合ではない。

 

続いてリーグ成績。表を作るのはめんどくさかったため、これは箇条書きで。

・打率(リーグ最下位)

本塁打(リーグ4位)

出塁率(リーグ最下位)

長打率(リーグ4位)

OPS(リーグ5位)

 

まあそんなわけで、兎に角アレだ。野手が

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤバいのである。

 

その野手難を少しでも解消するため、うってつけだったのが彼だった、という話。

ここまで即戦力即戦力で話を進めてきたが、 辰己の良さは「素材型でもある」というところ。

チョコモナカジャンボの人が言っていた様に、「京田の体格から吉田正尚のスイング」という言葉が当てはまる選手である。
言ってしまえば「まだ全然細い」ということだ。秋山のような選手に、とは言われているが、更にビルドアップすれば柳田のようにもなり得る、そんな能力を持った選手と見ていいだろう。

 

僕はこの写真大好きなので是非見ていってください。サンキュー石井GM(n回目)

 

 

・期待する成績

1年目、彼に期待するのは勿論、レギュラー定着
来年は恐らく、外野は島内を除いてレギュラー争いとなるだろう。
和基の台頭はあったもののフォームの変更もあり、来年以降も好成績を残せるとは限らない。
ということで残り2枠、激しい争いになるが勝ち取ってもらいたい。

また、彼はビッグマウスとして有名だがその宣言通り、1年目から.250 20本を期待したい。

 

 

 

 

2位 太田光

捕手 大阪商業大

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・選手解説

「即戦力捕手として見るのであれば彼が今年の大学NO.1
スカウトが言う通り「勝てる捕手」であり、彼の魅力はやはり守備。構えを大きく見せたり、捕ってから投げるまでを速くするといった工夫など、1年からマスクを被りチームを6度の優勝に導いた経験は他の捕手にはないもので、プロでも活きてくる筈。送球精度には多少不安があるが、そこさえ改善できれば1年目から戦力として期待できる選手。
また、カウンタースイングを取り入れてから打撃が良くなり、今春のリーグ戦ではなんと打率.522を記録。外角への目付けが出来ており、嶋のような華麗な流し打ちを見せる。秋は肩の怪我の影響もあってか、主にDHで出場も結果はあまり残せなかった。
吉持と高校、大学が同じ。

 

 

・スカウトコメント

担当スカウト:愛敬尚史

勝たせてくれるキャッチャーです。特別に鉄砲肩(肩が強い)というわけではないですが、賢く、頭脳(タイプ)のキャッチャーで、人間的にもしっかりしていますので、辰己選手とは少しタイプが異なり、キャプテンシーがある選手だと評価をしています。
実際、高校・大学と7年間キャプテンをやっていますので、嶋選手に続くキャッチャーです。嶋選手を追い越すつもりでやってほしいです。 

 

 

・雑感

やったあ!待望の即戦力捕手だ!

 

なんだよ、もっとポジれよ。絶対指名案件だった即戦力捕手やぞ。

堀内に湧いてるから仕方のないところはあるのかもしれないけど、ちょっと太田に関してはファンのポジり度が低いように思う。個人的に。

まあ肩の怪我と吉持という不安要素はあれど、実力、キャプテンシー含め嶋2世ですからね、彼。
次世代の捕手が欲しい今、そういう選手を獲れたというのは非常に大きい。

 

 

今季、捕手の出場試合数(他ポジション含む)は以下の通り。

 

嶋…113試合
山下…43試合
足立…20試合
堀内…12試合
石原…4試合
細川…2試合

 

まあ岡島も守っているが、今回は登録ポジションが捕手の選手のみということで除外。

見ての通り、ほぼ来年で35歳を迎える嶋に頼りっきりとなってしまっている。
山下さんをトレードで獲得したものの、送球精度の悪さ、捕手防御率4.43と正直任せられるレベルにはなかった。
終盤スタメンで出場し続けた堀内は守備面で抜群の安定感を見せ、来年のポジ要素に挙げられるだろう。しかし打撃に関してはもう1つというところ。

 

こういった捕手事情はどうしたら良いのか。

まあ早い話、使うしかない。小関の時のように嶋を無視して使い続けるというのも現実的ではないので、これからは嶋と若手捕手の併用を併用し、嶋の出番を徐々に減らしていく、というのが理想になってくるだろう。

 

その筆頭となるのが先程挙げた堀内なわけだが、そこに割って入れるのがこの太田。

解説でも書いたように、彼は守備(主にリード)面でかなり高い評価を受けている。
その実力は、太田が1年次に監督が「太田を100パーセント信頼し、出すサインには首を振らないように」と投手陣に伝えた程。

堀内は持ち前の明るさで投手を引っ張るタイプだとすれば、太田は頭脳派タイプ。

将来、このタイプの違う2人で投手陣を支えていくなんてことを想像してみよう。

 

楽天ファンの半分が昇天してしまうのは間違いないし、あの足立でさえ、思わずプリキュアのことを考えるのも忘れてしまうだろう。

 

また、捕手としてだけではなくキャプテンシーがあるのも大きな魅力。
茂木がキャプテン候補とも言われたが、気負いすぎて成績を落としてしまうことは目に見えており、避けたいところ。
そうなると嶋に次ぐ候補は太田になる筈。将来の正捕手としても、同時にキャプテンとしても期待したい。

 

ただ、彼を指名したことで残念だなと思ってしまったことが1つ。

 

兎に角これが見たかった…

 

 

・期待する成績

肩の怪我の情報もあり不安はあるが、それを踏まえての指名。
スカウトが推したのだから大丈夫と信じ、控えめではあるが来季は嶋、堀内との併用で40試合出場、打率.220を期待したい。

 

 

 

3位 引地秀一郎

投手 倉敷商業

 

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・選手解説

星野さんの母校、倉敷商出身の逸材。
188cm84kgの体躯から繰り出される最速151km/hの直球に加え、高速スライダーを初めとした変化球も武器。荒さも目立つ投手だったが、今年はより実戦的な投球が出来るようになった。
甲子園出場とはならなかったが素材としては素晴らしいモノを持っており、世代NO.1と評価する人も。フォームが課題と言われているが、楽天の育成力を考えれば1年目後半には先発していてもおかしくない。
闘志溢れるピッチングを魅せるが、チームメイトによると「天然キャラ」とのこと。

 

 

・スカウトコメント

担当スカウト:山下勝己

150km/h近いストレートを投げるところが一番の魅力です。将来はチームの顔となるようなタイプの選手になってもらいたいと思っていますので、ストレートでがんがん押していってほしいです。
剛速球というか力のあるボールを投げる選手です。倉敷商業高校出身の星野副会長の魂を引き継いで、プロでも暴れてもらいたいです。

 

 

・雑感

これが運命力か。

 

星野2世と言われる投手を楽天が指名することになろうとは。もうこれは決まっていたこととしか思えない。

正直な話、よく残っていたなと思った。
というのも、2位折り返しで指名されると思っていたので。実際それくらいのポテンシャルを秘めた投手。

岸や美馬の高齢化、則本のメジャー挑戦を考えると先発候補は欲しかった中で、彼を獲得できたのは大きい。

フォームが課題と言うことで、ヨシコに任せてどう化けるのか非常に楽しみ。

 

それともう1つ。

 

天然キャラの時間だあああああああああ

 

他球団ファンの方はあまりピンと来ないかもしれないが、楽天ファンなら絶対こう思っている筈。

楽天には変人は活躍するという謎の非公式ジンクスがありまして。

 

もう活躍間違いないな!

 

よしポジれた。もういいや

 

 

・期待する成績

身体は割と出来ているので、最初から投げられるだろう。ということで1年目は2軍で60イニング以上を期待したい。ちなみに藤平は79イニング。

 

 

 

 

4位 弓削隼人

投手 SUBARU

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・選手解説

193cm105kgの体躯から投げ込む最速149km/hの直球が武器のスリークォーター左腕。
持ち味は規格外の身体に加え、右打者の内角を鋭く抉るクロスファイア。変化球は縦横2種類のスライダー、そしてカーブ。
日大時代はそこまで騒がれることはなかったが、SUBARUに入社後球速が伸びた。149km/hを計測したのはつい最近の話で、社会人投手ではあるがまだまだ伸びるだろう。
本人曰く石井GMが目標。

 

 

・スカウトコメント

担当スカウト:沖原佳典

190cmの長身で、スリークォーターから勢いのあるボールを投げる、スケールの大きい規格外の選手です。
和製ランディ・ジョンソンということで、先発・中継ぎ、どこでもいける貴重な左ピッチャーです。楽天イーグルスの投手陣(の中)で、(勝利に)貢献すると確信しています。 

 

 

・雑感

まさかここで、しかもうちが指名するとは

 

というのが正直な感想。いや変な意味じゃなく。普通に驚いた。

 

聞くところによると石井GMとのこと。
「ああ、石井GMはこういう左腕が好きなんだなあ」というのが非常によく分かる指名となった。

また、193cmは広島・ジョンソンと同じということでNPB最長身左腕に。しかし最長身好きやなこの球団は

これファンの方の反応を見てるとそこまで気にしていないようだが、もしかしたら物凄い強みになるかもしれない。それこそ高梨並みに。

 

 

ファンミル?アレはデカいだけだったから別よ

 

考えてもみてほしい。これは非常に単純な話。
193cmの左腕がジョンソン以外いない。しかもジョンソンがいるのはセリーグ
つまり、パリーグでは中々お目にかかれないタイプの左腕ということ。

IQ20くらいの文章を書いてしまったが、実際これが良い方向にいったときを考えると非常に楽しみである。

 

 

・期待する成績

リリーフ左腕が高梨以外あまり良くなかったということで、個人的には中継ぎとしての起用を期待したいところだが、先発もできるということで2つ。

先発であれば30イニング、中継ぎであれば30試合登板。このどちらかを達成できれば十分戦力として数えられるだろう。

 

 

 

 

5位 佐藤智輝

投手 山形中央

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・選手解説

山形出身の最速144km/h本格派左腕。
184cmの長身から投げ下ろされる力強い直球、大きく変化するカーブにスライダーを交える。
持ち味は気持ちを前面に出す投球で、憧れは田中将大
未知数な面も多々あるが、将来性は十分。沈む、落ちるという変化球を持っていない為、覚えたら化ける可能性も。

 

 

・スカウトコメント

担当スカウト:宮越徹

細身ですが身体に力があり、向かっていく気持ちを前面に出して投げていくピッチャーなので、そこを見てほしいです。
身体が強いのが一番の魅力で、球速もこれから上がるでしょうし、先発でも必ず活躍してくれると思っています。ゆくゆくはチームを背負って立つピッチャーになってほしいと思います。 

 

 

・雑感

5位佐藤、ハアなんてどうか言わないでほしい。

 

「誰だよ」と思った方も多いのではないかと思われる。かくいう僕もあまり知らなかったのだが。
だからこそ意外や意外。まさかここで指名するとは。というのが正直なところ。

楽天としては久しぶりの高卒左腕。実に松井裕樹以来5年ぶり。

うちは本格派タイプの高卒左腕はこれまであまり指名しておらず(森くらい)、ここは石井GM体制になって変わったポイントと言えそう。

 

そして山形出身
これは個人的にも応援しなければ(使命感)。

因みに彼、オリンピックや国際大会などトップレベルの大会で活躍する選手を輩出するために作られた「YAMAGATAドリームキッズ」の2期生。
去年のドラ1、吉住が1期生だった。

 

山形中央出身というところも個人的に楽しみな点の1つ。
最近プロ入りする選手が出てきたのだが、2014ドラ1の阪神・横山、今年のドラ4である同・齋藤といずれも進学、入社してから上位候補になっているのだ。
その他にも日ハム・石川と、県立高校ということもあってか卒業後に伸びている投手が多く、佐藤もその1人になれる可能性は十二分にある。

 

 

・期待する成績

最初は身体作りから入るだろう。ということで1年目からの登板はあまり期待できないと思われる。そこで期待値は2軍で10イニングとしておく。

 

 

 

 

6位 渡邊佳明

内野手 明治大

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・選手解説

よく「まご」の愛称で親しまれている(?)選手。
横浜高校の名将、渡邊元監督の孫ということで注目されてきた。大学日本代表で明大のショートで今秋の首位打者長打は少ないが三振率が非常に低く、バットコントロールが持ち味。
コンバート1年目で即戦力ショートとして守備は厳しいが、内野を全て守れるのは強み。内野の層は間違いなく厚くなるだろう。

 

 

・スカウトコメント

 担当スカウト:後関昌彦

この秋、東京六大学リーグで首位打者を獲得した技術力(が魅力です)。バットコントロールが非常にうまい選手で、大きい(当たり)はそれほどないですが、広角に打ち分けるバッティングが一番の魅力です。
守備に関しても今年からショートを守り、内野どこでも守れるという意味では、いろんなポジション、いろんな状況の中で使いやすい選手です。
もう少し身体の力をつけて、うまさとパワーを兼ね備えれば、十分一軍のレベルでやっていけると期待しています。

 

 

・雑感

脅威の三振率の低さ。

 

いや本当に。歴代でもいないくらいなのではないだろうか。

 

じゃあ調べるしかないな!

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まあ簡単に。最近5年間でプロ入りした三振率が低め主な六大学出身野手。
岩見(23.6%)や和基(25.2%)等、三振率があまり良くない選手は除外してます。

 

これで説得力があるかは分からないけど、5.1%はとんでもない数字。

どれくらいすごいかというと、三振少ない!って言われてた首位打者を取ったときの川端が7.7%。14年銀次が8.8%。15年中村晃8.0%

…もういいだろう。兎に角それ程のバットコントロールを持った選手なのだ。

今は長打力不足と言われているが、もしこのバットコントロールに長打力が付けば脅威なんてものではない。

 

また、内野を全て守れるユーティリティ性も強み。
大学ではショートを守り倉本2世なんて言われているが、今年ショート転向1年目だからね、仕方ないね。あまり言われないけどここで獲れたのは美味しいんです。
他ポジションは問題なく守れるし、プロで鍛えればもしかしたらショートも守れるようになるかもしれない。そうなってくれるとありがたいんだけども。

 

島内に次ぐ明大のドラ6で、超有能後関スカウトが担当ということで、活躍してくれるでしょう。

 

・期待する成績

1軍に割って入れるかどうかというのが先ずあるが、彼のバットコントロールがあれば遅かれ早かれ、いつかチャンスは巡ってくる筈。30試合出場、打率.260を期待したい。

 

 

 

 

7位 小郷裕哉

外野手 立正大

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・選手解説

高い身体能力に加え、長打の多さが魅力のアスリート系外野手。
「パワーと足の両方がないと打てない」という三塁打にこだわりを持っている。盗塁も出来、塁上でも掻き回せる楽天にはいないタイプの選手。
春先に楽天と練習試合を行った際には、釜田からライトオーバーの2塁打を放った。
沖原スカウト曰く「辰己と同じくらいの評価」。

 

 

・スカウトコメント

担当スカウト:沖原佳典

とにかく身体能力が高く、走攻守、三拍子そろった選手です。肩の強さ、足の速さ、バッティングが強みで、バッティングに関してはシュアでありながらパンチ力もありますので、打率、またホームランも期待できる、スピードのある選手です。
レギュラーを取る力がありますので、走攻守すべてにおいてファンを魅了するプレーをするので、そのあたりを期待しています。

 

 

・雑感

「えっ 今年はこんなところで獲って良いのか!!」その1。

 

ああ…しっかりポジれ

 

本来なら中位で指名されてもおかしくない選手なのよ、彼。
実際仮想ドラフトでは3位で指名しようとしてたくらいで、遅くても5位くらいで指名されるかと思っていた。
後に「指名前に電話があった」という記事が出たわけで、石井GMの有能さがまたも露呈してしまった。

4years.asahi.com

 

そして「獲れたら嬉しい10人」の中から唯一指名されたということで、

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泣くほど嬉しかった(大嘘)

 

走攻守3拍子揃っているという沖原スカウトの評価だが、特に打撃、走塁が持ち味。

打撃に関しては確実性という面ではもう1つ、というところがあるかもしれない。
が、50m5.8秒と足が速いのもあって長打が多く、二塁打三塁打を量産出来るような打者になれる。東都通算本塁打は6本だが、いずれもプロ注目投手から打っている。4年から選球眼も付き、出塁率も高くなった。

そして1番の強みはその脚を活かした走塁。
小郷自身も言っているように、盗塁に関しては結構上手い。島井なんか目ではない。

「2代目・杜の都のスピードスター」として期待出来る素材であり、楽天に不足している機動力を補ってくれる存在となるだろう。

ただ、守備は正直上手いとはいえない。肩は強いが外野守備は経験が浅く、普通に守れる程度。
まあ岡島も最初はそんなもんだったし、上手くなる可能性は十分ある。

そこ、下手になるかもしれないとか言わない。

個人的には沖原スカウトが推した野手ということで非常に楽しみ。
というのも、2015年からスカウトを勤める同氏だが、これまでに担当した野手は茂木栄五郎田中和基の2名。他に推したことが分かっているのは清宮と、野手に関する目利きは間違いない。

 

 

 

 

投手?池田だけやぞ

 

まあ沖原スカウトのインタビューなんかもありますので、気になる方はこちらをどうぞ。

mikata.shingaku.mynavi.jp

 

 

・期待する成績

彼にはスタメンの座を争ってほしいところだが、1340万円に変わる牽制死しない代走としての役割も期待したい。
ということで1年目は10盗塁くらい、出来れば15盗塁くらいは達成してもらいたい。

 

 

 

 

8位 鈴木翔天

投手 富士大

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・選手解説

春まではドラ1候補だった最速149km/h左腕。昨秋は東北の大学リーグで史上初の完全試合を達成した。
制球が良く、右打者の内角に食い込むクロスファイヤーと切れの良いスライダー、チェンジアップが武器。
4月に発症した肘痛の影響で春は投げられず、秋も満足な成績は残せていない影響で評価を落としており心配な点はあるものの、復活すれば即ローテに入ってもおかしくない好投手。イケメン。

 

 

・スカウトコメント

担当スカウト:宮越徹

頭の良い選手で、落ち着いてきっちりと試合を作るピッチングをしてくれる選手なので、安心して試合に出せると感じています。ジャイアンツの内海選手のようなタイプです。
すぐにでも一軍に食い込んで、1日も早く一軍で頑張ってほしいと思います。

 

 

・雑感

「えっ 今年はこんなところで獲って良いのか!!」その2。

 

おかわりもいいぞ!

 

今年のドラフトで1番驚いた指名だった。
選手の「格」というものを考えればこんな順位で獲れない、というかこんな順位で獲ってはいけない選手である。

「某 社会人チームに内定をもらっていたのに楽天が強行指名した」なんて情報も流れ、ドラフト会議直後にはちょっとした論争にもなった。

まあ真意は当の本人たちにしか分からないのだが、入団には前向きな様子。

これも恐らく、小郷と同じように指名前に確認があったと推測される。

 

 

めんどくさいのでこの件は石井GM有能で片付けておくことにしよう。

 

 

しかしよく獲れたよなあ、と思う。
前述した通り怪我もあって評価は下げたものの、本来はドラ1候補の左腕をここで指名出来たのは非常に大きい。

万全であれば本当に塩見くらいはやれるような、今ドラフトNO.1左腕だからねぇ。
楽天もこんな指名が出来るようになったかと、感心したものです。

 

さて翔天本人についての話ですが、本格的に投手1本になったのは大学に入ってから。高校時代は外野メインで投手もやっている、といった感じでした。
つまり使い減りしていないということ。怪我はしていますが、これから長くプロで投げていく上でこれは大切。

また「野球小僧」と言われる性格も彼の魅力の1つ。
本人曰く「休日はだいたい練習している」らしい。そういえばうちにもそんな選手がいたような気がする。

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そして野球に集中するために、地方にある富士大を選んだとか。
インタビューでも「楽しい」「気持ちいい」などの危険なワードが飛び出し、野球を楽しんでいる様子がひしひしと伝わってくる。

 

 

・期待する成績

怪我は7~8割くらいまで回復しているとのことだが、先ずは万全にするところから。
その関係もあって出場するのは主に後半戦からとなってもおかしくないが、5勝くらいは達成してほしい、そう思える選手だ。

 

 

 

 

育成1位 清宮虎多朗

投手 八千代松陰

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・選手解説

清宮に名前が似ており、TDNの母校出身ということで去年から注目されていた190cmの超大型右腕。最速は145km/h。
千葉選抜に選ばれ、台湾遠征したことも。まだまだ伸びる未完の大器であり、切れ味鋭いスライダーに縦に大きく割れるパワーカーブが使えるというのも面白い。

 

 

・スカウトコメント

担当スカウト:後関昌彦

身体の大きさ(が特徴です)。そこから投げ下ろすMAX145km/hの速球で、まだ粗削りな部分は大きいですが、大きく育つのではないかと期待の選手です。
体力強化が最初になると思いますが、身体ができてきたときに(エンジェルスの)大谷選手のように大きく育ってくれたらと、期待の選手です。

 

 

・雑感

1位清宮。やったぜ。

 

1年越しの指名。成し遂げたぜ。

 

実はこの指名を予言していたものがいた。

ワイである。

 

 

いやあ、すごい。
これは偶然ではなく必然であるということが明らかになった瞬間である。

しかし困った。また有名になってしまう。
これからは島井ファンのことも考えてツイートしなければ。いやはや、参ったなあ。

 

なんか名前や高校だけで注目されているみたいになっているが、楽天の投手育成力を以ってすれば彼も育つのではないかと見ている。
来季は岩隈が帰ってくることも予想されるため、是非直接指導してもらって「量産型岩隈」として期待したいところだ。

 

 

・期待する成績

最近の育成選手を見ると、主に身体を作りながら育成試合で登板する、というケースが多くなっている。その為、清宮も例に漏れず育成試合中心となりそう。そこで、2軍で初登板というのを1年目の期待値としたい。

 

 

 

 

育成2位 則本佳樹

投手 山岸ロジスターズ

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・選手説明

則本の実弟として数年前から注目されていた投手。
最速145km/hとそこまで速くはないが、多彩な変化球を操る。兄とは違い、打たせて取るタイプの投手。
イケメン。則本兄弟のグッズが出ることは先ず間違いない。

 

 

・スカウトコメント

担当スカウト:山下勝己

キレのよいストレートを投げますし、変化球もいろいろなボールを投げられますので、非常に楽しみなピッチャーです。
楽天イーグルスに在籍している則本選手(兄)に負けないくらい気持ちの強さを持っているので、それを前面に押し出して頑張ってほしいと思います。

 

 

・雑感

うちってこんなサプライズ指名出来たんだ。

 

今年指名された選手で1番驚いたんじゃないかな?

正直、指名されるとは思ってなかった。うん。
最近は名前も聞かないようになってきていたからねぇ。

今年の公式戦防御率8.85とお世辞にも良いとは言えないが、ヨシコの元で球速が伸びればワンチャンあるかもしれない。くらい。

 

指名意図は分からんでもない。
因みに山下スカウトは中国・四国担当なのに何故静岡にいる則本弟の担当なのか。分かる方はいるだろうか。これが分かる人はそんなにいないだろうし、分かったら凄い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

則本弟と同じ、近大出身だからである。

 

本音を言うと僕はこういう言ってしまえば営業露骨なコネみたいな指名、あまり好きではない。

頑張ってほしいのは確かだし、ここから伸びたら凄いけども…

 

 

まあdisはこの辺にして、ポジっていこうと思う。

コネ入団で主力になった選手がうちにはいるではないか。

そう。

 

 

パルプンテの使い手、我等が島内教祖である。

 

島内のように、これから成長して周りに影響を与えられるような選手になるその瞬間を楽しみに待ちたいと思う。

 

グッズ売り上げも見込めるしな!!

 

 

手抜きとか言わないで(小声)

 

 

・期待する成績

育成とはいえ来季で25歳。解禁組の大卒社会人と同じ年齢であるため、そうゆっくりとは待ってもらえないだろう。育成で入ったが、来年が勝負の年となる。
ということで彼には目標ではなくノルマを設定する。2軍で2点台ノルマとして頑張ってほしい。これが出来るか出来ないかで、来年の契約が大きく変わってくる。
所詮コネだったと言われないよう、頑張ってほしい。

 

 

 

 

続きを読む

なんとなく、ブログ開設。

どうも、最近アンチが出てきたようで少し嬉しくなっているだんだです。いきなりですが

 

祝!(?) ブログ開設!!!

 

 

 

 

 

 

いやはや、始まってしまいましたね。今の気分はまさに

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予てより興味のあったブログですが、今回Twitterで需要があるかどうかというアンケートを取ってみたところなんと、85%もの方に「ある」と回答して頂きました。

正直驚きましたね。何気なく聞いてみたアンケートで、無ければやめておこうと思っていたのにこんなに需要があるとは。

 

ツイートでも書きました通り、このブログでは主に楽天野球団さんやドラフトについて書いていこうかなと思います。初めてで拙い文章となりますが、有益な情報を提供出来るよう頑張っていきますので、どうか暖かい目で見守っていただければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ建前はこの辺にして。

なーんでこんなに需要あるんですかねぇ。本当に。さっきの茶番を考えるのにどれだけかかったと思っているのか。

 

 

 

 

 

3分ですよ3分

楽天の淡白な攻撃くらい。岡島、嶋、三好の下位打線。あの球団気付いたら次の回いってるからな。お陰でカップラーメンが出来てしまいましたよ。ありがとうございます。嘘です。焼きそばです。U.F.○.です。まあ僕はBAG○OOONの方が好きなんですけど。わかめスープ美味しいよね。

まあそんなことはどうでも良いんですが、「ある」と回答して下さった方はなんだ。ワイの稚拙な文章をそんなに見たいのか。前々から思ってたけど、フォロワーさんにはどうにも物好きな方が多いようで。そこは素直に脱帽ですねぇ。本当に利口でない。

 

ブログを始めさせられるということで、色んなフォロワーさんにアドバイスを貰ったり、

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ありがたいことにお声をかけて頂いたりしたわけですよ。
「頑張って」とか、「需要ありあり」とか、「取り敢えず書け」とか、「向谷は可愛い」とか。そこで僕は思ってしまった。

 

この人達怖い。

 

本当にね、気が気じゃない。期待が重い。重力で言ったら多分1Gくらい。こんなの潰れてしまいかねない。吉持なら今季絶望レベル。

そして余計なことを考えてしまうんですよね。自分はとんでもないことをやろうとしているのではないだろうかと。もしかしたら有名になってしまうんじゃないかと。自分が書いた文章が大勢の人に読まれるという恐怖で朝も起きれません。なんか変にフォロワーさん増えてるし(ありがとうございます)。

残りの15%の方は僕の疲労や負担を考えて「ない」に投票して下さったという心優しい方ばかりで、非常にありがたい。そして僕の記事を読まないことでストレスがかかることも無いという。聡明な方々ですよ本当に。

 

 

 

両者に敬意を表してガイガイ音頭でも踊ってやりたい。

 

 

まあこんな感じのノリで行きますので、苦手だとかだとかなんだお前とか思った方はブラウザバック推奨です。

 

唐突ですが今回の本題に。初回ということで張り切っていきたいところですが、まあ詳しくやるのもめんどくさい大変なので、このブログの方針なんかを色々やっていこうかなと。では目次です。

 

 

 

ブログを始めようと思ったきっかけ

直接のきっかけは冒頭でも書いたように、「需要がある」ということが明らかになってしまったことです。
実際にリプを下さった方もいて、そんなに見たいならやるしかないなと。思ってしまったわけですよ。本当に。使命感好奇心とほんの少しので出来ているような人間なのでね。

話を戻しますが、ブログ自体に興味を持ったのは去年の12月でした。
元々、某よく(特にヤフオクで)抜かれる人やジャンボ・ディアスさんを推している人のブログを「すごいなあ」と見ながら頭を空っぽにして思っていたわけですが、そこで「ブログを始めることで就職活動に役立つ」という非常に胡散臭い情報をビデオ通話好きの(?)縄の人からお聞きしまして。やってみようかという意欲が湧いたわけです。

 

無論その時はやらなかったんですけど。

 

今回始めたのは「楽天や選手のことをより深く知ってもらう」ということだけでなく、先程のそれも兼ねて、騙されたと思ってやってみようかと。もしかしたら本当に騙されているのかもしれませんが。

実際やってみたい気持ちはあったからね。これは本当。下心丸出しだけど。

 

このブログの方針について

ブログを始めるにあたって、勿論これから色々書いていくことになるわけですが、その中で

・ネタがない
・筆が進まない
・もう嫌だ
・ネタがない

という時が必ず来ると思うんですよ。これは断言出来る。間違いない。「めんどくさい」とかね。事実、今思ってるし。ですから、

不定期で気が向いたときに書く

という感じでいきたいと思います。

出来るのであれば定期的に情報をお届けしたいのですが、中々そう上手くはいかない。なんてったって飽き性でめんどくさがりですから。多く見積もっても創作意欲が続く可能性はe + 1[%]くらいじゃないですかね。
無理強いされて書くなんてしたくありませんし、そんな記事読んだところで面白くもない。書くことを「義務」にはしたくないんですよ。というわけで積極的にサボっていきたいと思います。

それともう1つ、

書きたいことを自由に書く

というのを第一に考えていきたい。
書きたいことも書けないブログとかTwitterなんて意味無いですからね。そこは制限されたくない。選手dis等はしますし、ネタにもしていきます。選手だけに留まらないとは思いますが。何にしろ面白ければ良い。

 

 

 

ワイが。

 

 

もし、これから記事を書くようなことがあれば、その時は叩くくらいの気持ちで読んで頂けると非常に嬉しいです。コメントやリプなんか頂いた日には舞い上がって頭が下がりません。

まあそんなわけでまったりと、ゆる~く、徐々に更新頻度を下げていきながら書いていきたいと思います。そして忘れ去られた頃にひっそりと消す。これが理想です。

 

このブログの目的や記事の内容

これまで何回か書いたように楽天や選手のことをより深く知ってもらう」というのが主な目的です。

あくまで僕の見立てですが、楽天ファンの方々は「ドラフトについて興味がある」という方が他球団ファンよりも多いような気がします。嘘のように聞こえるかもしれませんが、本当です。データはない。
でも実際、仮想ドラフトのサポーターも1つ異次元なところを除けば1番ですからね。

それが何故かと言われればご想像通り、単純に弱いからでしょう。
「チームに強くなってほしい」は勿論、「弱いチームが強くなっていく様を見たい」といった意見は決して少なくないはずです。「弱いから良い」なんて言ってる方もいますからね。言ってしまえば楽天ファンなんて殆どドMみたいなもんです(問題発言)

しかしまあ、ツイートの反応をみたところ前述したことは思っていても、「2軍がどうなっているか」や、「選手がどう成長したのか」というのはイマイチご存知でない、把握出来ていないという方が多い印象です。

その最たる例が昨年ドラ6のスーパールーキー、西巻賢二についてでした。

 

このように高卒ルーキーとして素晴らしい成績を残していても、ツイートするまで全く騒がれなかったように思います。

ですからこのブログでは主に成績の観点から、所謂「若手ニー」が捗るような、

1軍で荒んだ心を鎮める精神安定剤となるような記事を書いていけたらなと思っています。勿論ドラフトについても。楽天ファンでそういうことを書いている方って見た感じいないのでね。有名な方はいますけど。

 

その他

記事を読むにあたって注意して頂きたい(保険をかけておきたい)のは、僕は決して「データブロガー」ではないということ。
勿論、必要な時は自作の表を貼ったりはしますが、どうしても分析というより成績に基づいた考察や憶測が多くなってしまいます。だから全て正しいというわけではないということを念頭に置いて読んで頂きたい。これは仕方のないことなんだ。団子にだって間違いはあるんだ。
その分今のところは無料で提供しようと考えていますので許してね。

 

そしてこれはあくまで、これはあくまで僕個人の意見ですが、僕は見た目の割にチキンなので声をにして言いたい。

 

コーヒー1杯の代わりに記事を読むより、コーヒーを飲みながら無料の記事を読んだ方が多幸感を得られると思うんですよね、ええ。

 

実際そこまでいくかは分からないですけど。でもそんな感じで、読んで良かったと思ってもらえる記事を書いていきたいとは思います。

大勢の人が不快になるような記事を書くのは避けたいし、それは良くないと思うんだよ(小並感)。ましてや他球団のファンにも言われるのはね…まあそれもこれも本人の自由なので。僕にとやかく言う権利はありませんけども。

まあ少なくとも僕は、Twitterで何か言われただけでブロックしたり、外様ロートルだとしても欠かせない戦力として頑張ってくれた選手を叩くようなことはしたくない。disは連発しますが。愛があるので(取り敢えず愛があるって言っとけば何しても許されるやろ)

本当に、不快にさせてアンチが大量に出たら何されるか分からないからね。怖い怖い。

こんなテロを受けてしまうかもしれないし、

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もしかしたらこんな風に睨まれてしまうかもしれない。

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最後に

最後になりましたが、改めて。
ブログというかこういった形で長文を書く、纏めるといったこと自体初めての経験ですので、至らぬ点、誤字脱字(not 塩見)等、多々あるかと思いますが温かい眼で見守って頂けるとありがたいです。もし気付いた点、改善点ありましたらコメントでもリプでも報告していただければ、キレたアマダーの如く飛んでいきますので。

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その際はどうか宜しくお願い致します。

 

 

次回は先日行われましたドラフト会議での指名選手についてでも、選手の情報に少しユーモアを交えながら、独自路線で(?)書けたらなと思っております。

 

では今回はこの辺で。