浅村不要民について、常人が考察してみた。
いつも日が暮れてから日が暮れるまで考えたくだらない挨拶から始まるこのブログだが、今回は試しに趣向をガラッと変えて書いてみることにする。言ってしまえばTDN殴り書きなので、まあ気楽な気持ちで読んでもらいたい。
人によっては記事に集中出来なくなってしまうかもしれないが、今回の宣伝はこちら。
視聴用には入っていないが曲の最後のファルセットがほんとすこ。気になる方は買って確かめよう。
因みにこの「lilac time」、google先生で検索すると一番上に出てくるのはニラである。
さて、今まで巫山戯続けて西武のランナーのように頭をぐるぐるぐるぐると悩ませながら書いてきたのに何故急にそんなことしようと思ったか。
そこには大地より広く、海より深く、山より高く、空より青い理由があるのだ。それこそ島井が牽制死するよりも不快ふかーい理由が。
考えるだけでも頭が壊れてしまうような、それだけの破壊力を持った事情が。
実際この影響で守備固め岡島が落球したとも言われているくらいの。
今まで言語化不可能と言われる程のものだったのだが、今回ついについについにつついついつっついにににいいについついt成功した。
やった。
やったぞ。
やったやったやたったったたたたやたたったたたべあvおヴぇおおoon
嬉しすぎて少々取り乱してしまった。申し訳ない。
我々一般人にも分かりやすいように説明するとつまるところなんというかアレだ、
アレなのだ、アレがアレしてアレ。うん。
ネタがないのだ。
正確に言うと、書きたいネタがない。いや、なかった。
家中何処を歩き回っても探し回っても浮かんでくるのは島井の顔と1340という数字、そして200円だけだし、恐らく世界中、はたまた宇宙中を探しても書きたいものはなかっただろう。
じゃあどうすればいいのか。答えは明白だった。ネタを作り出すしかない。
そこで助けを求めたのがこのご時勢使っていない者がどれだけいようかというほどの、皆様ご愛用、天下のTwitter。
前回のブログの反応を見てみたりリプを貰ったりしたところ様々な答えが返ってきた。
「とりあえず由規と橋本について書け」「誤字だ、誤字について書くんだ」「マカロニグラタンを書いたなら次はタニタだ」「去年のドラフトについて書いてや」「コーヒーを煽れ」
なんてまあ、扁桃腺が腫れてしまいそうなくらいの様々な返答が。
例に漏れず頭のおかしい奇抜なモノもあったわけだが、勿論取り上げるわけもない。取り上げたら年が明けてしまう。
そんな中で1番心にキたのがとある山芋の方の意見。
最初はただただありがたいと思っていた。このブログに対して賞賛の声は後を絶たないのだが、指摘してくれる方は中々現れない。そんな中で現れた彼はまさに僕にとってのメシア、救世主だった。是非これからも指摘し続けて頂きたいと切に願う。勿論他の方も。
まあありがたいと思っていたわけなのだが、まさかこんなに深くR-18では済まされないような、とんでもない裏、闇が広がっているとは思ってもいなかった。
真実に気が付いた瞬間、思わずうちのエースのように過激なリアクションを取ってしまったほど。それほど衝撃的なものだったのだ。そして瞬時に悟った。
これは勝てない。
その全容を、これから話していきたいと思う。
本当に凄すぎるので、ここからは気を確かに保って見てほしい。一旦、ふかーく深呼吸しよう。すううううううううううううぅううぅううぅうぅぅぅはあああぁはははははあっはああああぁぁあぁああああヴぃああぁぁあぁあっああっn
特に楽天ファンの方は心してみるように。偏頭痛が起こってしまいかねない。最悪死に至る危険まである。
その方曰く、前回の記事は「キレが弱い」とのことだった。
キレが、弱い。
どういうことだろうか。
いや、思い当たる節はあるし、理解が出来ないわけでもない。実際のところ、個人的にも前回の記事はイマイチという感は否めなかった。そこに関しては本当に申し訳ない。読んで下さった皆様に謝罪したい。
もしいちゃもんをつけたいという方がいるなら遠慮なく言ってほしい。そのときはその場等を甘んじて受け入れよう。それだけでは収まらず、僕の首を取らないと気がすまないくらい腸が煮えくり返っているという方もいればこちらも遠慮なく言ってほしい。こちらも島井のクビを遠慮なく差し出すことにする。
しかし、キレが弱い。すなわち、キレが、weak…
キレが…weak、、、、、、、week?
キレweek、成る程。そういうことか。
我々楽天ファンにとってのキレweek、つまりこいつのことだ。
そう。忘れもしない悪夢のようなGW。伝説の1勝7敗。梨田監督の、監督としての寿命が一気に縮まった9日間。
この期間、どれだけの楽天ファンが落胆し、絶望し、来年へと希望を馳せたことだろう。それくらい酷い有様の、出来れば思い出したくない数日間。
なんということだ。
知っての通り、我が贔屓球団の名前は東北楽天ゴールデンイーグルス。
まさかweakとweekをかけてくるだけでなくゴールデンまでかけてくるとは。
weakとweek
なんということだ。
かけられただけで終わらず、チームが弱いと罵られ煽られているではないか。
恐らく僕が今まで20年に満たない間生きてきた中で、史上最大級の、現在地球上で最も強力な煽りの連鎖。それを目の当たりに、いや実際に体感してしまった。
これが山賊のやり方か。なんて、なんて恐ろしいんだ、山芋ライオンズ。
そんな悪夢のような日々を、まさかシーズンオフのこの時期に掘り返してくるだなんて。どういうことだ、何の恨みがあってそんな仕打ちをするというのだ。
まさか、まさかこの前の浅村の記事の恨みとでも言うのか。
しかもその方、「もっとキレッキレでもよかった」との発言を残していった。
つまり、楽天ファンがもっとキレるような成績にしてもよかったということだ。
それは同時に、これ以上酷い有様にも出来るんだぞという、浅村を獲得したらどうなるか分かっているなという、一種の脅し警告であることを意味する。
なんだ、これは。恐ろしい。恐ろしすぎる。そうやって団子を叩き潰し、心までも侵食していく。彼はメシアでもなんでもなかった。寧ろ
メヒアだったのである。
一休。一休み。
一休み感覚であんなに、グラウンドボールレボリューションを体現する異端児(29)なんか目ではない、海どころかマントルまで到達してしまいそうな深さのワードを考え送りつけてくるとは。凄い。凄すぎる。我々常人を遥かに超越している、最早人類では到達できない存在、山芋。
僕はそんなお方にリプを送られてしまったのか。否、贈って頂いたのか。何たる幸せ。これ以上ない栄誉。というしかない。リプ1つで格の違いをまざまざと見せ付けられてしまったのだから、従うしかない。この世はそういう風に出来ているのだから。
さて、こちらの神には勝てないと悟ったところで、今回の本題。もう1つの神について執筆していこう。
まあ書く内容はタイトル通り。先日書いた浅村についての記事で紹介したが、この御時世に未だ浅村不要民は存在しているらしい。前回はめんどくさすぎて投げてしまうような形になってしまったが、今回はそれを真面目に考察してみよう。
事の発端は先日の革新的過ぎてほとんどの方が理解出来なかったであろうこの記事。
叩くにしろ何にしろ、先ず何をどう考えているのかというのは知っておく必要がある。自分たちが理解出来ないから叩くというのではなにも進まない。もしかしたら理解できる点が見つかり、和解に繋がるかもしれない。
では彼らの言い分をもう一度書き出そう。
・強い西武に立ち向かう楽天が見たい
・浅村は倒したい相手だから
・既存の選手を使えばいい
・既存の選手の出場機会が奪われるから
・出場機会が奪われることで若手が育たなくなるから
・若手を使って育てた方が良い
・活躍しないと腹立つから
・メリットが見当たらない
ふむふむ。なるほど、なるほど。ふむふむふむふむfmfmなるほどどっどとおっどどどどどっどおどんどんっどおどどどどふj;
何言ってんだこいつら。
改めて眩暈がしてくる。やはり先進的過ぎる神の考えることを理解するのは不可能なのだろうか。いや、そんなことはないと信じて、我々でも理解が出来るのだということを信じて進めていこう。
・強い西武に立ち向かう楽天が見たい
前回はここで「今でも立ち向かっているではないか」と考えてしまったのがよくなかった。奴らは常に我等の前を往く者。そんな古臭い考えなどとうに棄てているのだ。
確認するまでもないがもう一度確認しよう。楽天は6位。対する西武は首位、すなわち1位だ。そして今季の対戦成績は6勝19敗。借金なんと13。
弱い。弱すぎる。力の差は歴然である。浅村が来たとしても楽天が飛びぬけて強くなり、勝利と敗戦数が逆転するなんてことはあり得ないのだ。吉持が1年間通してレギュラーを張るくらいあり得ない。
それでも強い西武に立ち向かう楽天が見たいという理由だけで浅村は要らないと唱え続ける奴らはなんだ。何者なのか。決まっている。
そう。奴らは「ドM」なのだ。
ドM。それは楽天ファンとしての宿命。こんな弱いチームを喜んで自分から応援しているのだ、大体のファンがマゾヒストであることは間違いない。奴らはその中でも最高位。ドMの頂点に君臨せし者。ドM中のドM。キングオブドMだ。
「強い西武に立ち向かう楽天」を見るためなら多少の敗北も、他人に叩かれることさえも厭わない、その一貫した思考と精神。やはり只者ではない。間違いなく、並みの楽天ファンではないことが証明できた。
・浅村は倒したい相手だから
すごい。奴らは戦っているのだ。西武でも楽天でもない。
「浅村栄斗」という1人の人間と戦っていた。
西武を倒したいのではない。浅村を倒したい。それも物理的に。180cm92kgの体躯を誇る球界屈指のセカンドを、倒したいと言っているのだ。投げ倒したいのか、蹴り倒したいのかは分からない。しかし倒すことを目標にしていることは確かだ。
そんなことを言えるということはすなわち奴らは並大抵の一般人ではないということ。ファイターだ。生まれながらの戦闘民族。その名はアサム・ラ・イラ=ナイ。
「キングオブドMファイター」アサム・ラ・イラ=ナイ。なんて強そうな名前なんだ。いいぞ。面白くなってきた。これからは奴らなんて呼ばず、敬意を表してファイターと呼ぶことにしよう。
・既存の選手を使えばいい
・既存の選手の出場機会が奪われるから
・出場機会が奪われることで若手が育たなくなるから
・若手を使って育てた方が良い
出た。ここで見せてきた。マシンガン4連投。慈愛に満ちた心である。浅村を倒したいと盲目になっているファイターにも、自チームの選手を慈しむ優しい心、そして期待という物はあったのだ。感動の一瞬だ。
確かに、浅村が入ってくることで出番が少なくなってしまう選手が出てしまうのは間違いないことだ。若手に関わらずそうである。ファイターは特にそれを危惧していた。選手の未来を潰してしまいかねない。もしかしたらその影響でチームが暗黒期に入ってしまうかもしれない。もしかしたら島井のクビが飛んでしまうかもしれない。しらない、飛んでしまえ。
我々一般人からしたら過度とも思えるような心配。異様なまでの選手への信頼。彼らが恐れているのは金塊。順位の沈滞。浅村の進退。いぇあ。
しかし当の本人らにその自覚はない。それが当然のことであり、疑いの余地もないからである。常に選手のことを気遣い、思いやる気持ちが大切だと教えてくれているのだ。その行動1つ1つが、ああ、これが神なんだと思い出させてくれる。
世の楽天ファン諸君は、彼らの行動を1つ1つ参考にしてみるのも良いかもしれない。暇つぶし程度にはなるだろう。
・活躍しないと腹立つから
わーお。すごい。つよい。語彙力なくなる。
強すぎる。なんて主張だ。たった11文字なのに。物凄いパワーを放っている。これがパワーワードというものなのだろうか。しかもこれ、実際にリプで送られてきたものだから恐ろしい。
想像してみよう。浅村が来たとする。しかしその浅村は期待通りの活躍をしてくれず、正直年俸に見合う成績とは言えなかった。その時どう思うだろう。
腹が、立つのだ。
立ってしまう。腹が。腹がstand up。
合っているのかは知らない。合っていないだろう。嘘。合っていない。当たり前だ。
しかしそんなのどうでもよくなってしまうほどに爽快感溢れる言葉だ。来年の流行語大賞にノミネートしそうな勢い。さあこのパワーワードを流行らせるためにご唱和ください。
\活躍しないと腹立つからいらない/
FAに参戦する上でこんなに後ろ向きな発言が他にあっただろうか。すごい。すごすぎる。まだ分からないことをネガティブに極振りして考えている。達観している。彼には何が見えているのだろう。未来人か、はたまた預言者か。我々は完全に置いていかれてしまっている。彼の功績は死後語り継がれるのだろう。
見方を変えればこのファイターは「物事を冷静に分析する」能力に長けているということだ。浅村を倒すということに盲目になっているかと思いきや、まさかそのなかで冷静沈着に構えていたなんて。ヤバい。何がヤバいってこれを書いているときのワイの怒りが。久々にキレそうである。
腹が立っていたのはこちらであった。普段こういったことには怒りを覚えないワイでさえ苛立ってしまっている。アサム・ラ・イラ=ナイは挑発も超一流。非常にまずい。洗脳されてしまいそうだ。
・メリットが見当たらない
あさむらがうちにくるめりっとはない!だからいわくまをとれ!
こうしょうしないならがっかりするぞ!
すごい。メリットがないからうちにはくるなと浅村に語りかけている。ここでも優しさを見せるファイター。隙がない。
正直これ飽きたな。もうやめよう。
・結論
だめだ、これは。無理だ。
少なくとも僕は尋常ではない人情を持ち、一切曲げない信念がありかつ未来人か預言者である超人、通称「キングオブドMファイター」アサム・ラ・イラ=ナイの思想を理解することは出来なかった。
しかし、今回纏めた結果この考えに賛同する、という方もいるのではないだろうか。何と言っても神の言うことである。いるに違いない。まあ個人的にはいないと思う。いたら是非アサム・ラ・イラ=ナイの称号を付けてあげてほしい。
・団子の怒り
ここは見ないほうがいいかもしれない。というか見ない方がいい。良い子はブラウザバックしよう。しなさい。
ここは僕が面白すぎて凄いと思ってやまない1人の楽天ファンに対する尊敬を垂れ流したかっただけの場所である。いやはや、久しぶりに面白すぎるものを見て皆さんに伝えたいと思ってしまった。お恥ずかしい限りである。団子気ない。
本来なら垂れ流したかったのだがしかし、今の僕にそんな面白さを表現出来るだけの語彙力はない。だから実際に見て頂こう。その方が楽しい。
今から見ていただくのはただの4コマ。そう。何の変哲もない、ただの4コマである。さあ存分に笑ってくれたまえ。
楽天浅村に4年20億?
— 長谷川福人 (@AOd1YYSm8WvE4n4) November 5, 2018
いらないいらない
セカンド茂木茂木いるし
浅村取るなら西巻や山崎を育成しろ
ちがうんだよ
— 長谷川福人 (@AOd1YYSm8WvE4n4) November 5, 2018
浅村は楽天をこてんぱてんにし 楽天来て打てなきゃ殺意沸くんだよ
浅村ようこそ楽天へ
— 長谷川福人 (@AOd1YYSm8WvE4n4) November 20, 2018
楽天の救世主になって欲しい
楽天上位進出のカギは 浅村の前にランナーを貯めること
浅村なら最低限の仕事してくれる
未来の俺へ
— 長谷川福人 (@AOd1YYSm8WvE4n4) November 20, 2018
今までこてんぱんにされたから浅村大嫌いから 来年活躍し浅村の事が好きになりそうな自分がいて怖いwww
はあ。面白い。これは絶対に勝てない。無理だ。太刀打ちできない。お手本のようなクソリプからの華麗な掌返し。美しすぎて真似出来ない。殺意が湧いたのはこちらの方である。
あまりにも無理なのでリアルミュートとブロ解キャノンをキメて今回の締めとしたい。
はあ、すっきりした。しかしもっと大人にならねばな。
最後に、1つだけ。
浅村、楽天を選んでくれて本当にありがとう。
次回は予告通り人的補償について掘り下げていきます。
実際に選ばれるのは金銭選手かもしれないけどね。まあ参考になれば良いかなと。仮想プロテクトも開催されそうだし。
ではこの辺で。