だんだのブログ

なんかすごいかもしれない

金銭以外にも選択肢、あるのよ。

どうも、どう頑張ってもしまいのきもちにはなれませんでした、だんだです。

 

 

いきなりですが、今回の宣伝はこちら。
非常にね、可愛い曲なんですよ。まさにキュート。取り敢えずみんな聴こう。ここがこの記事のピークだからな。

 

www.youtube.com

 

 

走塁死 盗塁死 牽制死
ira ira fans
試合結果は シマイしそうなhate?
make every day!

『画面の中の0番、ウ○コすぎ大問題』です
緊急集合! 真っ赤😡になって作戦会議です
ベンチの中の平石が「信じたい!」そう言ってるけど
どこもかしこも ディジェクション

さあ!
(がんばって!) 代走島井?
(がんばって!) また牽制死?
(がんばって!) とりあえずリクエスト?
(がんばった!) 案の定アウト♪
3塁ベンチ 帰るまでのランウェイ(Yeah!)

ああ (1軍に)帯同したから年俸アップ
最初は国分町に貢ぎこんで
ヘイトぎゅっと はよ住ねなーれ!(Boooooooo)
ああ ちょっぴりベンチが重たいな
それなのに島井が明るくなった
きっと大丈夫!
気分は晴れ色(晴れ色気分)
反省しないよ
make every day!

走塁死 盗塁死 牽制死
ira ira fans
評価下げて めちゃugly play!
make every day!

 

 

 

これがやりたかっただけって?

 

 

 

 

 

 

 

そうだよ

 

いやあ、しかし初めて本格的に(?)替え歌作ったけど難しいねコレ。フィーリングなんてアドバイス貰ったりしたけど何がキツいってワイの語彙がないこと。あと命とも言えるワードセンス。逆つかれてないのに牽制死するくらい難しい。

 

まあ作ってて楽しいんだけども。もうやることはないだろう。

 

 

それとアレだ、この宣伝シリーズはなんか一部の方が需要あると言ってくれたので今後も続けていこうかなと思う。紹介したい曲もたくさんあるし。デレマス以外にも。

いや聴く聴かないは強制出来ないし皆さんの自由なんですけど、聴いて頂けると嬉しいです。嬉しすぎてリンクの数が増えてしまう。

 

 

まあ前置き兼曲の話はこの辺にして。

 

あ、忘れてた。

 

 

 

 

 

良い曲だぞ。みんな買え。

 

 

 

 

さて、気を取り直して今回の本題にいこう。

 

 

Twitterでツイートしたり前回の記事で言ったように、今回のお題は人的補償について。

 

前々回の記事で少し取り上げたものを、主に選手についてもっと深く深く島井を埋められるくらい掘り下げて真面目に書いていきたいと思う。

 

埋めるまでの過程?

 

 

 

そんなもの首切りに決まっているではないか。クリムゾンレッドに染め上げてしまおう。埋めた後は勿論、200円のコーヒーをお供えしよう。

 

 

まあ今回はこんな感じで進めるわけではありませんが、ここまでで嫌だ苦手だなんだこいつ等思った方はブラウザバックを推奨します。

 

 

では目次。

 

 

 

 

この記事を書こうと思ったきっかけ

毎回恒例の。なんでこれにしたのか。

 

 

まあ浅村の獲得が正式に決まりまして、やっぱどこもかしこも補償について書いてるわけですよ。西武ファンも楽天ファンもそこに関心が向いている。

 

そりゃ当たり前ですよ。僕だってそう。大事な大事なヘイト四天王のうち3人(島井、岡島、足立)が引き抜かれるかもしれないんだもの。あ、安心して引き抜いてどうぞ。

 

 

しかし見てるとね、金銭補償を望む声のなんと多いことか。いや、解るよ?楽天の選手層考えたら、そう言いたくなるのもわかるわ。

 

ただね、楽天ファンからしたらそんなに心地よいことではない。少なくともワイはそう。名前見ただけで金銭って言われるのはな、正直腹が立たないこともなくなくない。

 

 

結局何を言いたいかって、

 

 

ちゃんと選手を見てから金銭を選べ

 

ってことなのよ。

この記事の作成を決意した理由はそれ。

 

 

よくやまけんさんキラーさんがプロテクト予想をRTしたりしているけど、結局名前だけなんだよな、アレ。載ってる名前から成績見たりイメージで判断したりするんだろうけど、実際に、今現在、今季その選手がどうだったのかってのは他球団ファンでは中々判らないじゃない。

 

その為に、今回は本当に真面目に選手の成績やらスペックやら何やらを含めて解説をしていきます。だからどちらかというと西武ファンに対する意味合いが強い記事になるかもしれない。見た上で金銭選手選んでくれたら落ちどころとしては最高よね。

 

勿論楽天ファンの方も見るメリットはある記事になってるはず。多分。自チームの選手をより知る機会になると思う。というか知ってほしい。それで是非、

 

チームのことを知る

もっと強くなってほしい

ドラフト調べたろ!

 

の過程を踏んで行って、どうぞ。沼に嵌るんや。歓迎しておりますゾ。

 

他球団ファンの方もね、トレードなんか考える際にも利用出来るかもしれないし良かったら見ていって下さいな。

 

ただ、1つだけ注意。人によっては相当長く感じると思う。

 

 

 

プロテクトについて

知っての通り、外国人選手、新人選手、そのFAで入団した選手を除いた支配下登録選手の中から28人を選んでプロテクトするというルールである。

 

 

さて今回の楽天の場合だが、外国人、新人選手、そして浅村に加え、まだ公示が出ていない橋本を除いた51名。ここから28名引くと23名。なんだこれ。すっくな。ここから選べというのも酷な話だ。そりゃ金銭選びたくもなるわ

 

今回はプロテクトが間違いないという選手以外、つまり漏れる可能性のある選手全員について書いていく。間違いない選手は名前だけ挙げるが詳しくは書かない。めんどくさいし。

では順に、選手紹介を書いていきたいと思う。

 

 

プロテクトがほぼ間違いない選手

投手(12名)
松井、岸、近藤、則本、森、塩見、藤平、青山、高梨、辛島、古川、西口

捕手(2名)
嶋、堀内

内野手(6名)
茂木、銀次、岩見、山﨑、内田、西巻

外野手(3名)
オコエ、田中和、島内

 

計23名

プロテクト外の可能性がある選手

ここからが本番。魅了されてうっかり天に召されてしまわないように。まあ点には見放されたシーズンだったんですけど。下記のような形で、背番号順に書いていく。

 

(例)
茂木 栄五郎

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選手説明
ああああああああああヴぇあああああああああああああああ~~~~~☆

 

 

 

 

投手

美馬 学

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選手説明
 2013日本シリーズMVP。スライダーやカーブ、シュートなど多彩な変化球を操る。昨年漸く10勝の壁を乗り越え、則本、岸に並ぶ3本柱として期待された今季だったが、79回を投げ防御率4.56、シーズン途中で怪我をして離脱、右肘に自身6度目となるメスを入れるなど不本意な1年となった。怪我に関しては春季キャンプには間に合うと報道されており、来季の登板に関しては問題ない模様。

 では昨季あんなに良かったのに何故今季不調に陥ったか。その理由はフォークが機能しなかったから。フォークの被打率は昨季の.195から.344に、空振り率は22.79%から14%にそれぞれ悪化。決め球が使い物にならないのだからそれに伴いBB/9、K/9も悪化。特にK/9は7.04から4.67に。

 まあ結局肘だよね。本人も冷蔵庫を開けるだけで激痛が走っていたと言っていたし。クリーニング手術をしたので、来季は今季よりは余程マシになるはず。復活すれば間違いなくローテを回ってくれるんじゃないかな。肘のリスクをどう考えるかは西武さん次第かと。実績はプロテクト外の選手でNO.1。2015年の仮想プロテクトとその後の掌返しを表す通称美馬プロテクト事件も記憶に新しく、界隈としてはネタとしても群を抜いている。あとアレだ、東京ガスの両腕が揃うの非常にエモい。

 

 

 

 

安樂 智大

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選手説明
 言わずと知れた甲子園のスター、2014ドラ1右腕。スライダーやカーショウ直伝のカーブ、フォークを操る。高校時代の酷使や怪我、そしてフォームが不安視されてきた投手。まあフォームに関しては幾分かマシになった。が、ついにやってしまった。開幕前に右肩の張りで戦線離脱。復帰してから2軍のローテとしてチャンスを伺い、シーズン終盤に昇格、先発として2試合に登板するも結果は残せずシーズンを終えた。

 一昨年の防御率3.42、去年は4.03と期待されてきた投手がこれだけ打たれた原因は何か。推測するのは容易だろう。直球の劣化である。スピードが兎に角出ない。昨年は平均球速143km/hだったが、今年は139km/h。最速も145km/h。制球、フィールディング共に良く、変化球もそれなりとはいえ流石にこれでは厳しい。

 自慢の直球に勢いが戻ってくれば勝てる投手になれるかもしれないが、その確証があると自信をもって言えるかと問われるとそれは無理。まだ若く、復活すれば大きいものの、復活しなければ「スペックの高くなったてょ」で終わってしまう。それでもロマンを追い求められるというならどうぞ。

 

 

 

 

釜田 佳直

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選手説明
 高校時代最速153km/hを記録し、一躍甲子園を湧かせた2011ドラ2右腕。主にスライダー、フォークを操る。今季は本格的にリリーフ転向し、首脳陣からも大きな期待を受けて臨んだシーズンだったが、結果はお世辞にも良いとは言えなかった。また、シーズン途中に右肩、右肘の手術に踏み切り競技復帰まで6ヶ月と診断され、そのまま今季を終えることとなった。なお春季キャンプには間に合う模様。

 今季この成績になったのは制球の悪さによるものが1つ。流石にBB/9が9.95じゃキツいわね。被打率自体に関しては去年の.300から今年は.286と良化。平均球速も然程変わっていない。
 もう1つの理由は山賊。そう西武である。今季釜田の西武戦防御率は驚きの30.86。因みに西武線を除く防御率3.48おうおうやめてくれようちの投手を葬り去るのは。

 球自体の勢いはあるし、変化球も使えるので制球さえ良化出来れば、というか西武に入団すれば自ずと成績も良くなるだろう。少なくともロングリリーフとしては期待出来そう。ただ怪我明けというリスクはあるので、そこをどう考えるか。戦力になる可能性は十分ある投手だ。因みに茂木に似ている。間違ってショートで使ってみれば案外打つかもしれない(適当)。

 

 

 

 

戸村 健次

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選手説明
 2009ドラフト最後の生き残りであるドラ1右腕。スライダーやシュートなどで横に揺さぶる。昨季は岸の代わりにスクランブル先発したことから「困ったときのトム」と呼ばれる等、先発と中継ぎ両方をこなすスイングマンとしての役割を任され、重宝された。今季も同じような役割を期待され1軍に上げられたものの、2試合目に顔面に打球を受け戦線離脱。終盤2軍戦にて復帰したが昇格することなくシーズンを終えた。

 今季はサンプルが少ない為参考になるかどうかはわからないが、球自体は劣化しているわけではなくパフォーマンスは維持出来ている。防御率は18.00となってしまったが、それは2試合目に被弾した1点と顔面直撃のヒットを後続が還してしまったことによるもの。もし怪我がなければもう少し成績は残せていただろう。

 今季は不運な事故もあり本人としては不本意なシーズンとなってしまったものの、チームとして居てくれれば助かる存在であることは確か。スイングマンとしても、2軍のイニングも食えるというのも。もしこういった投手が少ないor居ないというのであれば、獲得するのもアリかと。

 

 

 

 

小野 郁

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選手説明
 安樂と同期、2014ドラ2右腕。元々はドラ1として考えていたが、三木谷の鶴の一声で安樂に入札、2位で小野が残っていた為指名したという経緯がある。今季は主に2軍でクローザーを務め20Sを記録。見事セーブ王を獲得した。1軍では9試合に登板しキャリアハイとなる防御率3.48。来季に向け良いシーズンを過ごせたと言えよう。

 今季は変化球が本当に良くなった。チェンジアップ、スライダー、カーブ、フォークを投げたがいずれも被打率は.200以下。また、空振り率もチェンジアップは25%、カーブは15.38%と高水準。見ていても特にカーブは有効的だったように感じる。その一方で最速151km/hを記録した直球は被打率.368を記録。ここが来季に向けての課題と言えそうだ。

 今季は結果を残すと同時に課題も見えた本当にいい年になった。改めて成績を見て少しびっくりしてしまったくらい。彼は来年の期待株と言えそうで、手薄なリリーフ陣にとって心強い存在になってくれるかもしれない。もし彼がプロテクト漏れしていれば、優先的に考えても良いと言える、そんな投手の1人。

 

 

 

 

池田 隆英

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選手説明
 2016ドラ2右腕。池田大先生。ストガイ。昨季は1軍登板がなかったものの、今季はオープン戦で好調を維持し見事開幕ローテの座を獲得。そういえばワイも春先は推していたなあ。そのままプロ初勝利を記録するも、最終的に見れば良い成績とは言えず。先発として考えられていたのに急遽中継ぎとして、しかもいきなり勝ちパターンで使われるとかいう意味の解らない起用もされた。

 今季はスライダーとフォークは良かったものの、カーブとシュートの被打率が.600超えともう使ってはいけないレベルの球になっていた。え、いや、本当になんで使ったのかな。自慢の直球も被打率.327と決して良いとは言えず。QSが1回もなかったというのもこの辺が関係していそう。

 直球の力があるのは確かなので、特にレベルアップすべきは変化球。コースに投げ分けるということが課題となってくるだろう。それと投球術などもう少し成長することが出来れば、勝てる投手になっていくのではないかと思う。元々の素材は良い投手で24歳とまだ将来はある。将来性や伸び代を買うのであれば面白いかもしれない。

 

 

 


西宮 悠介

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選手説明
 入団当初は「タンメン」なんて言われていたが、今はなんJ民としての認識の方が強くなってしまった速球派左腕。今季は春先調子を落としていたが、暖かくなるにつれて結果が出てきて昇格。奪三振能力の高さ、ノーコンっぷりは相変わらずで、降格の仕方も毎年同じような気がする。

 被打率や空振り率は大きく変わらなかったが、変わったのは直球の割合を減らしたこと。割合10%減り、その分スライダーを多く使っていた。また、チェンジアップの他に緩急を付けるカーブを習得し効果的に使えていた。しかしBB/9が去年の3.86から大幅に悪化まあ去年が偶々だっただけかもしれないが。

 タイプとしてはわかりやすい速球派ノーコン左腕だが、こういった投手は希少。毎年数試合抑えた後に燃えて降格、という光景を見るが、そこにさえ目を瞑ればそれなりに抑えられるし、居れば戦力になってくれるのは間違いない。もし中継ぎ左腕が欲しければ是非。

 

 

 

 

菅原 秀

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選手説明
 「チャーミー」の愛称で親しまれている2016ドラ4右腕。縦スラとナックルカーブを操る。今季は春季キャンプにてヨシコーチが付きっ切りで指導。コントロールが良化し、首脳陣に絶賛されるなど大きな期待を掛けられたシーズンだったが、成績を落としてしまった。最初はそれなりだったが、5月に燃えて降格。再度昇格した9月も燃えて降格。そのままシーズンを終えた。

 成績悪化の原因は自慢のストレートで全く空振りが取れなかったというところにあるだろう。昨季も6.21%と高くはなかったが、今季はそれを大きく下回る1.1%。被打率良化しており、平均球速は148km/hと出ているので、おそらくボールが大きく外れすぎた為振ってくれなかったというのが原因かと思われる。

 去年のナゴドでの南の空事件の影響で縦スラが打たれているのかと思ったが、そんなことはなく、本当にコントロール次第であることが判明。ボール自体は非常に良いモノを持っているので、もし何らかのきっかけで制球が良くなれば、化けるポテンシャルは十分ある。

 

 

 

 

濱矢 廣大

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選手説明
 「オープン戦最強投手」の称号(?)を持つ2013ドラ3左腕。スライダーやフォークを操る。今季序盤、当たり前のようにオープン戦で結果を残すと無事開幕1軍の座を獲得。しかし今季の破魔矢は一味違った。その調子はレギュラーシーズンに入っても衰えることなく、抑え続けたのである。なお1回燃えたら例に漏れず落とされた模様。そのまま再昇格することなくシーズン終了となった。

 今季成績が良化した最大の理由は制球の改善。去年、一昨年とイニング数を超える四球を出していたものの、今季はBB/9が3.72と大幅に改善。元々投げているボールの質はよく、特にストレートはチームの左投手でNO.1とも言われていた為、制球が良くなれば成績も良くなるというのを体現した形となった。一方でフォークに課題を見せた。被打率は.500で、空振り率はなんと0%。もう何故投げたというレベルだった。

 制球改善により直球に関して自信を持てたシーズンになった一方で、改めて決め球に苦労することとなった。来季更なる成績向上の鍵は決め球の習得と言えそう。ってこれ毎年言ってるな。まあいいや。決め球を、というか変化球を教えられる投手コーチが居れば獲得してええんやで。うちとしては伊藤智仁コーチに期待したい。

 

 

 

 

渡邊 佑樹

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選手説明
 アイエエエエ!ヨンイ!?ヨンイナンデ!?

 いやほんとに何故なのかと思ってしまった2017ドラ4左腕。変化球は主にスライダーとチェンジアップ。長島スカウト部長の恋人。仮想ドラフトでも指名したが、真面目な話楽天陣営の見解は「どこがいいのかわからない」だった。チョコモナカの人にも言われてしまうなんとも可哀想な選手。今季は2軍でも振るわず、恐らくベストピッチは明大戦の7回無失点。

 正直語ろうにもそんなに見れていないのでアレだが、独立との対戦で見た映像では球速の出ない森雄大。まとまりがある投手と言っていいのかどうか。正直、強みが無いという感は否めない。

 今季は上位互換の翔天が入ってくる。全てにおいてレベルアップしなければ、生き残っていくのは難しいだろう。長島スカウト部長が一目惚れしたその投球を、来季は1軍で見せてもらいたいところ。

 

 

 

 

森原 康平

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選手説明
 昨季序盤、楽天中継ぎ陣の柱としてフル回転した2016ドラ5右腕。今季はオープン戦期間中に右肘のクリーニング手術に踏み切り、復帰したのは7月下旬。2軍で6試合に登板した後1軍に昇格。防御率は良くなかったものの、そのまま大事に使われながらシーズン終了まで1軍に帯同した。

 防御率は悪化したものの、BB/9、K/9ともに良化し素晴らしい数字を残した。それに加え直球の質もアップ。昨季の空振り率6.02%を大きく超える12%を記録した。更にフォークが被打率.217、空振り率28.85%と決め球として使えるレベルに。

 

では何故防御率が悪いのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そらもうこれよ。

 

 ホームが悪い。10.1回で11失点。防御率9.58。実はこの森原、ホーム以外では失点していないのだ。何故マウンドなんか変えたのか。はよ戻せ。

 今季は質の良い直球に加え決め球も増えた。欲を言えばサードピッチが欲しいところ。防御率自体は良くなかったが、来季は安定して戦力になってくれることだろう。勿論、楽天生命パークで投げさせなければの話。もしプロテクト漏れしていれば、彼も真っ先に狙って良い投手。

 

 

 

 

菊池 保則

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選手説明
 「直球は田中将大より上」と言われ続けてきた2007高校生ドラ4。正直戦力外候補筆頭だと思っていた。本当に申し訳ない。いやでもまさかこの歳で、シーズン最終盤に新しい変化球覚えてロングリリーフ、先発として結果残すとは思わんやん?

 今季は被打率.192と何故か直球が全く打たれなかった。最高球速も平均球速も伸びていない為、回転数か何かがアップしたか、或いは武器となる変化球を持ったからか。今季の彼を語る上で欠かせないのがその変化球。以前半袖魔神が投げていたナンカーのような球筋。ヨシボールではないかという声もあった。それがこちら。重いかもしれないが申し訳ない。

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スライダーの握りで利き腕方向に曲げるんじゃないよ全く。期待しちゃうだろ。

 予想外も予想外の結果を見せてくれた今季。この変化球を自在に使いこなすことが出来れば、来季遅咲きのブレイクを果たすことが出来るかもしれない、そんな期待を持たせてくれた。僕はね、彼のこと自信持って推しますよ。選ばれるかは分からないけど。

 

 

 

 

福山 博之

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選手説明
 もう説明不要じゃないですかね、彼に関しては。「サブちゃん」の愛称で親しまれている昨年まで4年連続65登板の鉄腕。戦力外からきたとは思えないほどの貢献度。しかし今季は勤続疲労ともう1つの理由があって成績を残せず。まあ1年休めたと思えばいいのかな。

 そのもう1つの理由というのが、ホームのマウンド。今季の福山さん、16失点しているがその全てが楽天生命パーク宮城。他の球場での防御率0.00なのに、ホームだけ12.34なんですよ。もういいんだよなあ。早く変えてくれよ。

 本来ならプロテクト漏れする投手ではないのだが、可哀想過ぎる。あまりにも。このままうちにいても、マウンドを戻さない限り活躍出来ない可能性が非常に高い。それなら他球団に移籍した方が活躍出来るだろう。要は楽パで登板させなければリリーフの柱なんですが、うちでは現実的でない。まあ漏れないかもしれないけどね、獲得すれば戦力アップは間違いない。年俸は少しお高めだけど。

 

 

 

 

久保 裕也

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選手説明
 みんな大好きくぼゆ。ベテランだがどんな状況でも文句の1つも言わず登板してくれる。そんな選手を嫌いな人が居るわけがない。そんな選手のアンチなんて居るわけが、ない。今季は血行障害の手術をしたこともあり育成からのスタートとなったが、こどもの日に支配下選手登録、すぐ1軍昇格した。1度抹消となったもののその後もう1度昇格すると終盤まで1軍に帯同し続けた。因みに海外FA権持ち。

 基本的に変化球で交わす投手で、球速はないもののコースはまず間違えない。それは今季も変わらず、成績全てにおいて昨季より向上。ただ、あくまでベテランということを考慮しての起用。3連投は1度だけ、あとは多くても2連投という起用法だった。

 恐らく来季も連投にだけ気をつければある程度は安定した成績を残してくれるだろう。本当に心配なのはそれだけ。無理させない投手起用が出来るという条件は付くが、どうしても間違いなく使えるリリーフが欲しいのなら獲得をお奨めする。まあでも獲得されたらみんな惜しむだろうなあ。1人を除いて。

 

 

 

 

石橋 良太

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選手説明
 当時はよくこの順位で獲れたななんて言われていた2015ドラ5右腕。仮想ドラフト広島2位。カットボールが良いと言われて入団したものの、全く活躍できず。原因はそのカットボールを使いすぎて、直球のボリュームが低下したためと言われている。因みに今はシュートPになっているとのこと。そんなこと一言も聞いていなかったのでびっくり。

 僕は見ることが出来なかったが、楽天ファンの方によるとMAX140km/hくらいで打たせる投球を繰り広げていたらしい。もう少しスピードはほしいところ。

 BB/9が低いところからも分かるが、制球には全く困らないだろう。打たせてとるタイプの投手が欲しいのであれば、彼をお奨めする。見たことないけど。1軍通算防御率13.50だけど。

 

 

 

 

今野 龍太

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選手説明
 「岩出山の星」と呼ばれる地元民大好き2013ドラ9右腕。ストガイ。今季は主に2軍だったが交流戦で昇格。期間は短かったものの確かな成長を見せる登板となった。特に広島戦での火消しはお見事だった。しかし2軍で46試合ってどういうこっちゃ。今まで年に10数試合しか投げたことがなかった投手にいきなりこんなに投げさせたらそら打たれるよ。実際6月までは防御率1.32も、7月以降は10.00

 今季と昨季の違いはやはりストレート。平均球速が143km/h146km/hと3キロもアップしたのは大きかった。その結果、空振り率、被打率共に大幅に改善した。また、新しく習得したカットボールは被打率こそ.400だったものの、もっと磨いて上手く使えれば面白い球となるだろう。

 今季全てあわせると50試合を超えるくらい登板は多かったものの、通年投げられたという自信、そしてこの経験は来年以降活きてくることだろう。課題としては変化球。来季に向けてカットボールを磨くなり、決め球の習得に励むなりしてほしい。ここまで順調に来ておりまだまだ伸び代はあるので、「ワシが育てた」感を出したいなら彼を獲得して、どうぞ。橋本と由規で仙台のファンを欺いている間に、早く!

 

 

 

捕手

岡島 豪郎

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選手説明
 「2018ヘイト四天王」の一角。俊足巧打型捕手。人呼んで(29)イケメン。昨オフには結婚し、新選手会長として心機一転して臨んだ今シーズン。捕手にも挑戦し、首脳陣の期待も大きかった。しかし、流石に背負いすぎたように感じる。成績不振によるヘイトを通り越し、最早ファンの格好のネタとなったのはある意味凄い。詳しいことは最初に考えた音楽機器に聞いてくれ。

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 一時は3割に乗せたものの終わってみれば.190の打撃だけでなく、捕手練習に時間を割いた影響は外野守備にも。範囲は狭くなったし。
 特に忘れもしない、ワイが観戦に行った山形での試合。7/10(火)。守備固めで出てきた岡島はなんと、何の変哲もない平凡なフライを、落球したのである。追いつけていないとか、苦しい体勢だったのならまだ解る。しかしアレは、明らかに落下点に入っていた。鷲の動画職人曰く「中学生以下」の守備。ワイもそう思う。だっておかしいじゃん。プロ野球の試合観に来てたのに、9回2死から急に少年野球の舞台に変わったんだもの。いや小学生でもやらないよアレは。その時、球場全体が

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「は?」

という雰囲気になったのは言うまでもない。

 まあそんな(29)だが、来季からは捕手に本格転向することに。聞くところによると西武さんは1軍経験のある捕手が欲しいとのこと。元々嶋の後釜は彼と言われていたくらいの捕手ではあるので、如何かな?

 

 

 

 

山下 斐紹

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選手説明
 意識の高い西田さんとのトレードで来た2010ドラ1捕手。打撃型とは言われている。イケメン。色気がもうすごい。ヤバい。今季はプロ初HRとなるサヨナラ弾を叩き込むなど、キャリアハイの成績を残した。嶋の後釜育成が急務だった今季、存在感を出した捕手のうちの1人が彼。

 彼の持ち味はなんと言っても「ノーコン投手に対するリード」。これは恐らくチーム1ではないだろうか。ミットを大きく構え、普通よりやや甘めに構える。これでストライクゾーンにボールがいくようになるのだ。特に松井がこの恩恵を受けたように思う。球の力はある投手と組ませると面白い。但し、コントロールが良い投手と組ませると間違いなく燃えるので注意。その一方で、送球という課題を見せた。なんと盗塁阻止率.088。捕ってからワンテンポ置かないとまともにベース上にいかない。置いてもいかない場合はある。送球さえまともなら文句ないんだけど。

 送球にさえ目を瞑れば、ノーコン投手に対するリード、ブロッキングも良いのである程度は使える捕手だろう。今季楽天の投手陣と組んだという経験も大きいはず。中塚あたりと組ませるのどうです?そしてイケメン。獲得となれば人気、出ますよ?

 

 

 

 

足立 祐一

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選手説明
 1年目は嶋の後釜として期待された2015ドラ6捕手。「2018ヘイト四天王」の一角。守備型捕手。イケメン。ではない。今季は嶋が通年働いたこと、山下さんの加入、堀内の台頭、岡島の第3捕手もあり出場機会は少なかった。捕手としての1軍経験はプロテクト漏れする捕手の仲で1番かと。巨人も含めて。

 今季は、というか昨季からだが、正直守備は見ていられないほどだった。捕逸が、というかワイルドピッチが多い印象を受けた。しかも大事な場面での。何故か多くの楽天ファンが忘れているが特に目立ったのがこの試合。正直瞬間的なヘイトはNO.1か2か。

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 単純にブロッキングが下手になってるんだよな。原因は昨年春かそれ以前の捕球イップスによるものと思われる。実際どうかはわからないけどね。

 1軍実績と経験を買うというのなら、彼が良いのかなとは思う。ただ打てないしブロッキングが少々厳しいということだけは頭に入れておいてほしい。まあ第3捕手としてなら大丈夫なはず(適当)。

 

 

 

 

石原 彪

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選手説明
 高校時代は「京都のドカベン」と呼ばれた2016ドラフト8位捕手。ルーキーの頃は「キャンプまで痩せろ」と言われたのにむしろ太ってきたというエピソードも。こんな体型だが走れるデブ。今季は高卒2年目ながらプロ初出場。初ヒット、初盗塁、初盗塁阻止を記録した。

 彼の魅力は外角のキャッチングと強肩。そして打撃。特に強肩が売りであり、今季は被盗塁企図3で2盗塁刺と自慢のスローイングを見せ付けた。

 初の1軍出場、スタメンマスクと自信を付けた1年になったが、まだまだ発展途上。1軍を任せられるレベルには至っていない。決して即戦力とは言えないが、次世代の捕手がどうしても欲しいという狂った考えがあるのであればどうぞ。

 

 

 

内野手

藤田 一也

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選手説明
 説明要らなくない?みんな大好き藤田プロ。こっちは本当にアンチが居ません。本当です。今季は一度怪我で離脱するも、それ以外はずっと1軍。自慢の守備も、休み休み使えば健在。

 今季も.266と安定していた。来季も.250~.270台は打ってくれるだろう。チームの中心ではあるが、ベテランという点と同ポジションの浅村の加入で漏れる可能性は十分ある。楽天ファンはもしかしたら覚悟が必要かもしれない。まあ獲られそうになったら電話で懇願すれば見逃してくれるって去年わかったんだけども。いや漏れると決まったわけではないけど。是非、来年こそ残り20本と迫る1000安打を達成してほしいところ。

 

 

 

 

今江 年晶

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選手説明
 彼も説明要らなくない?ってかこれあれだな、有名すぎても書くことないな。クリスタルゴリラ。クリゴリ。イマエスタなんて呼ばれることもあった。今季はフルシーズン1軍で、楽天に来てから1番良い成績を残した。出塁率は別に意識したわけではないだろう。多分。オフには野Gをしたことが発覚

 流石はゴールデングラブ受賞者なのだが、久しぶりに守らせてみたところ思っていた以上に三塁守備がよく、ウィーラーの守備では満足できなくなってしまった楽天ファンも大勢いた。

 彼も藤田と同じような理由でプロテクト漏れする可能性がある。三塁は内田を育てようとしているしのう。ウィーラーもいるし。まあ来季は競争、併用になるとは思う。でも漏れても西武さん獲らないのではないかという気もする。山川とおかわりいるじゃないの。

 

 

 

 

三好 匠

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選手説明
 内野守備は楽天NO.1の2011ドラ3。守備型内野手。昨オフに結婚。昨季は茂木離脱後にスタメンとして出場し続け、怪我するまでその座を守り続けたものの、今季はその怪我が響いたのか打撃が低迷。主に守備固めからの出場だったものの、全く打てずにファンからも「2軍で調整させてあげて」との声が上がった。なお代わりに上げる選手もおらず9月まで1軍に帯同し続けた模様。

 彼の強みはなんと言ってもその守備。本当に上手いし安定している。レギュラーで使い続ければ守備での貢献度は非常に高いものになるだろう。パリーグの中でも上位よ。ただ、打てない。打撃さえ良くなればショート安泰なんだけどなあ。

 元々は中心選手になれると期待されて指名した内野手。守備は間違いないので、打撃を伸ばすメソッドがある西武さんにもしかしたらぴったりかもしれない。正直な話、獲られると非常に痛い。がプロテクトするには…という位置にいる選手が彼。

 

 

 

 

渡辺 直人

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選手説明
 本当に説明不要でしょ。まさに居てくれると助かる選手。選手にアドバイスしてくれたり、平石監督の相談役(精神安定剤)になったりと、本当に何でもこなしてくれる。今季は主に控えとして、代打や守備固めの役割を全うした。

 12年目、38歳のシーズンだったが、キャリア通じてとなる本拠地でのHRを記録。なんで誰も記事書かないんや。気付いたの1人だけやったぞ。更に本塁打三塁打でキャリアハイを記録。まあ本塁打はタイなんだけども。それにしてもなんやこの38歳。

 浅村獲得の鍵になったなんて記事も多く出たように、球団に対する貢献は非常に大きかった。が、プロテクトするかと言われると微妙。来年勝つことを考えている石井GMだからね、こればかりは致し方ないかと。でも西武が獲るビジョンは見えないかなぁ。いや分からないけども。

 

 

 

 

村林 一輝

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選手説明
 守備はいいゾ。2016ドラ7。守備型内野手。「楽天市川海老蔵」と呼ばれるイケメン。選手曰く面白いらしい。知らんけど。今季は後半の消化試合にてスタメンで起用された。正直タイミングは早かったが、経験出来たのは大きいはず。

 ちょっと短期間に悪目立ちするプレーを連発してしまったことからファンのヘイトを溜めてしまったが、守備は三好に次いで上手い。UZRもプラスよ。課題は打撃。年々良くはなってきているものの、非力感は否めない。秋季キャンプのバッティングデー、今オフにどれだけスイングが強くなるかは楽しみなところ。

 彼も三好と同じようなタイプと言えそう。まあ三好よりも若いということで、村林の方が伸び代はある。若手二遊間が欲しいというのであれば、漏れていれば狙ってみるのも面白いだろう。

 

 

 

外野手

島井 寛仁

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選手説明
 楽天のスーパースターダスト。

 「2018ヘイト四天王」の一角。代走専。特技は女遊びらしい。アンチしかいない。ああ、ダメだこんなことを書いてしまっては。島井ファンのことを考えてツイートしなければいけないんだった。今季は主に枠潰し兼代走として出場。6盗塁3盗塁死2牽制死を記録した。

 これがレジェンドか。凄い。凄すぎる。今季プロ初出場だったものの、我々を驚かせるプレーを続々と魅せてくれた。2牽制死の内容はとんでもないもの。1つ目は「投手が見ているのに走り出す」という大胆極まりない走塁。誰にも真似出来ない。2つ目はこの前も紹介した「逆をつかれていないのに牽制死」という離れ業。ヤバいよこの選手。おかしいだろ。

 このレジェンドを獲得されると言うのは非常に、非常に惜しいのだが、どうしてもと言うなら仕方ない。遠慮せずに持っていってほしい。頼むよ、持っていってよ。

 

 

 

 

耀飛

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選手説明

 耀飛ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

 ワイの推し。2017ドラ5外野手。和製大砲タイプ。力こそパワー。推しをこじらせるとこうなるからな、みんな気をつけよう。1年目となる今季は怪我からのスタートだったが、復帰してからは主に育成試合に出場。偶に2軍に出場するという感じだった。因みに育成試合の成績はこちら。

.362(105-38) 6HR 27打点 2盗塁

まさに無双。来季はこれを2軍で期待したいところ。

 2軍ではなった唯一のHRは横浜スタジアムバックスクリーン横への場外弾。日本人としては規格外のパワーを見せた一方で、三振率29.7%と対応力の低さも露呈した。そして問題なのは守備。独立リーグと行った育成試合の生中継を見る機会があったが、守備を見た瞬間「これはヤバい」と乾いた笑いが出たくらい。今はどうなってるか分からないけど、その時のは岩見≒耀飛くらいじゃないの(白目)。

 守備難ではあるものの、ロマンは随一。西武さん外野手多いようなのでどうか分からないけど、ロマンを追い求めるなら彼を選ぶべき。でも選ばれたらワイが泣く。泣いちゃう。

 

 

 

 

八百板 卓丸

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選手説明
 去年のジョブチューンで紹介された2014育成ドラ1外野手。俊足巧打タイプ。八百板だからな。八百坂じゃないからな。間違うなよ。絶対だぞ。完成系は岡島か、鉄平か。プロスペクトランキング26位。今季プロ初出場を果たし、ファンからも大きな期待を掛けられたものの成績は残せず。

 今季1軍の打席を見ていた中で感じたのは「内容が無さすぎる」ということ。あまりにも淡白すぎた。後半は改善されていたので来季に期待はしたいところ。また、守備面ではファインプレーもあったが、拙いプレーで叩かれることも。レベルアップ、安定を求めたい。あともう1つ注文を付けるとしたら、自分の強みというものを見せてほしい。

 プロスペクトとして選ばれた意地を、来年は見せてほしいところ。しかし、辰己、小郷の入団によりプロテクトはされないだろう。強みが確立していないということは、これからまだまだ色を付けていけるということ。その伸び代を買うというのなら、彼は面白い存在かもしれない。

 

 

 

その他

金 銭

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選手説明
 つよぃ。かてなぃ。みんな大好きキム・チェン。誰もが知っている、どのポジションでも守れる、どの役割も出来る、もしかしたらトイレになるかも、寮の建設費になるかもしれない選手。

 

 この選手の最大の特徴は無限の可能性を秘めているということ。化けるかもしれないし、ドブに棄てることになるかもしれない。

 

 

 どれだけロマンに満ち溢れているんだ。恐ろしい。西武にロマン。なんて恐ろしい言葉だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お金たまらん。

 

なんか違う意味に聞こえる

 

 

 

まとめ

前々回の記事でも上げたが、改めて、僕なりのプロテクトリストを考えてみた。

 

 

投手(15名)
松井、岸、近藤、則本、森、塩見、藤平、小野、青山、森原、高梨、辛島、古川、西口、福山

捕手(2名)
嶋、堀内

内野手(8名)
茂木、藤田、銀次、岩見、山﨑、内田、西巻、村林

外野手(3名)
オコエ、田中和、島内

 

 

 

変わってないじゃない?

 

しゃーない。こうするしかない。個人的にはこれで。勿論、この中からトレードされる可能性がないとは言えないけど。そのときはそのときで。

 

 

 

最初に金銭選手選んでくれたら最高なんて書いたような書いていないような気はしないでもないが、実際選手を選んでほしいという気持ちはある。

 

勿論、選手を獲られるというのは痛い。が、あまり出番をもらえない選手が他球団で日の目を見るというのも見てみたい。自分のチームで活躍させろという話ではあるのだが。

 

ほら、投手と捕手が欲しいなんて記事も出たしな!

www.nishinippon.co.jp

 


金銭選手と決め付けず、うちの自慢の選手を引き抜いてもええんやで。特に投手はお奨めやで。

 

 

まあこの記事を読むことで、西武ファンの方が考えを見直してくれれば、そこに少しでも議論が生まれれば、例え金銭を選ぶとしてもこの記事が役立ったと言えるし、筆者としても本望だ。勿論楽天ファンや他球団ファンの方も、知識が増えたなら、役立ってくれたなら嬉しい。

 

 

 

この記事が多くの方にとって有意義なものとなることを願い、この記事の締めとしたい。

 

 

 

 

毎度最後まで読んでいただいてありがとうございますねぇ。今回は真面目真面目で読んでて面白かったかは分からないけども。

次回は何にしようかなあ。ちょっとまだ決めてない。200円取るかもしれない。嘘。取ろうとしたら怒られてしまったからな。

では今回はこの辺で。