だんだのブログ

なんかすごいかもしれない

戦力分析的なもの、1軍編。

どうも、すっっっっっっっっっごいご無沙汰です。だんだです。

 

なーんと3週間ぶりだそうな。忙しかったとはいえすごいね。

 

 

なにがすごいって、たった3週間のブランクなのに全くアイデアが浮かんでこないこと。少しびっくりしてしまった。

 

だから今回も少し殴り書き気味になってしまうかもしれない。

 

 

毎回じゃないかって?

 

 

 

 

 

まあな

 

 

まあそんな中で待っていてくれていた方もいたようで。嬉しい限りですねぇ。

 

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いやもう見たくない目ざわりだって言う方もいるだろうけども、実際の反応というのは力になりますよ、ええ。そんなに恥ずかしがってないで、もうどんどん欲しい。ワイは島井並みにポジティブやからな。

 

 

 

そして、また前回の記事からいろいろありましたねぇ。

 

 

先ずは浅村の公示と入団会見。これに関しては「ありがとう」の5文字だけでいいのかなと。よくぞ選んでくれた。

 

 

次に平均154km/hを誇る豪腕リリーバーであるアラン・ブセニッツ、そしてゆきちなさん石井GM説が流れたのも記憶に新しい、超4A級、預言者ことチョコモナカジャンボディアス氏待望のロマン型外野手ジャバリ・ブラッシュの加入。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やったぜ。サンキュー石井GM

 

 

本当に、今のところは有能さを見せ付けられていますね。素直に来てくれてよかった。

 

 

ただ、心配なのはウィンターミーティングで選手を獲得しないと言う報道が出たこと。

 

支配下が現在66人で、人的補償で選手を獲られれば65人。流石に少なすぎる。キューバで目を付けている選手がいるなんて立花社長が言ってましたが、年明けまたはFAの補償後にまた何か来るんじゃないかと個人的には予想しておきます。

 

それが新外国人なのかトレードなのかは判らないけども。お楽しみやね。

 

 

あとは楽天ファンのような何かが西武ファンに向かって単騎特攻したりだとか。

 

なんなんですかね、アレ。いや発言は自由だし、ワイがとやかく言うことではないんだけども。なーんで定期的にあんなのが出るのか不思議で不思議で仕方がない。投手が見てるのにスタートするみたいな話じゃん。なあ島井くん。

 

 

何故、今までの楽天ファンの愚行を学ばない?

 

 

学べないのか?

 

 

 

学びたくもないのか?

 

 

 

 

 

学ぶ度胸もないのか?

 

 

 

またクソリプを投げた!

 

 

 

何故過去から学ばない!

 

 

 

 

 

何故そんなにハッシュタグばかり付けるんだぽ○茶ァ!

 

 

 

 

 

見苦しいところを見せてしまいましたが、この3週間、楽天ファンにとって最大のニュース、それこそ○ん茶くんの垢消しではないでしょうか。

 

 

楽天ファンクソリプ部の先駆者。楽天ファン史上最強のクソリパー。今までみた公式や社長へのクソリプは数え切れません。引用RTでも人々を魅了し続けました。

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今季、抑えきれない不平・不満を綴ったファンは沢山いました。しかし、誰1人として彼を超えることは出来なかった。

 

 

楽天陣営からはぽニキの愛称で親しまれ、今年行った会議で名前が出ないことはありませんでした。あまりブロックすることはない、心優しく穏やかな楽天陣営。その集団の半分からブロックされるという快挙を成し遂げたのは彼しかいません。

 

 

まさに、レジェンド。彼の功績を讃え、少し前ですが時事ネタを合わせてこのメッセージを送ります。

 

 

 

 

 

これはひどい!
打撃不振でコーチが配置転換されて監督も辞めて最下位だったからってこれはひどすぎ!
楽天の公式に大量のクソリプ送ったのどこのどいつだっけか?
教えてあげる!
ぽ・ん・茶!だよー!
こんなファンがいるチーム嫌いにもなるよな!

#rakuteneagles

 

 

垢消ししてしまったのが本当に残念やね。

 

 

 

 

 

 

 

リンクが貼れないじゃないか。

 

 

 

では気分を変えるためにも今回の曲紹介をば。
新たなシーズンに進むわけだし、「ワクワク」しましょうね~😊

 

www.youtube.com

 

良い曲だぞ。みんな買え。

 

 

 

では今回の本題に。

何にしようかと楽天の攻撃時間くらい迷ったのだが、今回は戦力分析的なものをやろうかなと。

 

補強によって来季の布陣、レギュラーがどうなりそうかというのを。1軍だけでなく2軍も。

人数がほぼ確定しているわけではないので時期的に早い気はするのだが、現時点での評価から開幕前、シーズンでどう変わっているか確認するためにも書いておくことにする。

 

1、2軍両方となると過去最大の長さになってしまう可能性が大なので、流石に分けます。嘘じゃないよ。今回は1軍編です。

 

島井ファンの方とか、それ以外もだけども、もしかしたら気分を害してしまうかもしれないので、そういうのがという方やこれまでの文章でなんだこいつ等思った方はブラウザバック推奨します。

 

 

では目次。

 

 

 

 

 

投手

先発

今季の振り返り

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今季はWエース規定投球回に到達し、則本は最終戦で10勝に到達。また、5年連続となる最多奪三振に輝いた。は11勝を挙げ、自身初となる最優秀防御率のタイトルを獲得した。

規定到達とはならなかったものの、ほぼ1年通して1軍に帯同した辛島、そして今季大きな成長を見せた古川を加えた4名がローテを守った。

 

その他にも、開幕ローテに入った池田藤平。怪我で離脱したものの先発としてのイニングは5、6番目の美馬塩見。中継ぎでとんでもない使い方をされたドラ1近藤。ここには載せていないが終盤から現在のウィンターリーグまで好投を続けている西口、計13名が先発のマウンドに上がった。

 

若手が出てきているというのは好材料であるが、今季は先発の層が厚いといわれながらもローテが流動的になってしまったというのも事実だった。

 

来季の戦力図

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来季、ローテ当確と言えるのは今季ローテを守った3名に先発転向が濃厚な松井を加えた4名。終盤も好投を見せ、左腕の先発不足に悩まされていたところに松井が加えられるのは非常に心強いところだ。

残りの2枠をその他の若手、中堅組で争うわけだが、今回挙げたのはこの8名。
特に期待されているのは緑で塗られている上記5名の若手。古川は今年の実績もあるため頭1つ抜けているか。この中で誰が名乗りを挙げるのか、非常に楽しみなところだ。

勿論若手だけではない。怪我で開幕に間に合わない可能性は高いものの、実績は十分な塩見美馬の他、トレードで加入した福井も候補に入ってくるだろう。もしかしたら後半に由規も入ってくるかもしれない。

 

先発に関しては若手の台頭もあり、新たな加入もありで今季より厚くなることは間違いない。先発ローテ争奪戦は更に激化しそうだ。
来季浮上の為には、期待の若手のほとんどが抱えている制球、決め球という2つの問題を改善し、一皮剥けられるかが1つの鍵になる。

 

伊藤コーチ頼むで。

 

 

 

中継ぎ・抑え

今季の振り返り

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今季主に中継ぎ・抑えとして投げたのは6名。70登板とフル回転した高梨、クビ寸前から復活を果たした青山、不調ながらもリリーフとして51試合に登板した松井、キャリアハイの40試合に登板し、防御率1.73ながら来季年俸1060万と格安のチャーハン(宋)、何故かコーヒーの人に目の敵にされている久保そして松井の代わりに抑えを務めたハーマン

 

今季は4年連続65登板の鉄腕、福山が極度の不調に陥った。青山の復活、宋の存在によりそこまで大きな穴が開いたわけではなかったが、それでも中継ぎの薄さを実感させられる年に。
それを象徴するのが高梨の70試合登板。左腕が全くと言っていいほど働かなかったため、負担が集中してしまった。

 

 

来季の戦力図

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余程の不調や故障がなければ、黄色で塗られている4名は入ってくる。抑えに関しては外国人2人のどちらに任せるか判らないが、勝ちパターンと抑えで分かれるのは間違いないだろう。調子によって使い分けることになるだろうが、取り敢えずチャーハンはリザーブに回る可能性が高い。

来季期待されるのは小野の若手2人。
小野は入団から着実に成長を見せており、今季は2軍でセーブ王を獲得した。来季の中継ぎ陣で鍵を握っているのは彼。
そして森は石井GMのお墨付きを貰うなど期待されている。高梨の負担を減らすためにも出てきて欲しい、というか出てきてもらわないと困る投手だ。なんか人的補償で狙い目なんて記事が出ていたけど、漏れるわけないゾ。

wpb.shueisha.co.jp

その他には今季後半戦から復帰した森原やベテランの久保、復活すればだが福山が挙げられる。左腕からはルーキーの弓削、今季序盤は好投を見せた濱矢、ノーコン速球派左腕の西宮らの奮起が期待される。

 

 

 

捕手

今季の振り返り

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今季は依存からの脱却を図りたいシーズンで、計7名がマスクを被ったものの、結局は嶋が不動のレギュラーの座を守った。

トレードで山下の獲得等もあり、38試合でマスクを被ったが送球での課題が露呈。盗塁阻止率は.088とフリーパスだった。過去2年第2捕手を務めてきた足立も、守備面がもう。特に捕球でのボロが出てしまった。

その中で存在感を放ったのが3年目の堀内。打撃はまだ力不足だったものの、捕手防御率2.48を記録する等守備面で抜群の安定感を見せ、暗かったチームに一筋の光が灯った。

 

 

来季の戦力図

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嶋から次世代の捕手に切り替えていきたいところなのだが投手陣からの信頼もある為、故障がない限りは来季も嶋のレギュラーは揺るがないだろう。

嶋を強引に干すというわけにもいかないので、出場機会を減らしつつ若手捕手と併用すると言う形になりそう。そこで期待されるのが終盤出てきた堀内とドラ2ルーキーの太田
堀内は今季信頼を勝ち取ったこともあり、キャンプで引き続き安定した守備を見せることが出来れば開幕1軍入りするはず。
太田は上位指名を割いたということもあり、期待されるのは間違いない。というか出てもらわないと困る。肩の怪我の情報もあり不安はあるものの、恐らく1軍キャンプに呼ばれるだろう。彼は打撃も強みの1つであるため、守備だけでなく打撃でもアピールできるかが鍵となる。

その他にも打撃でアピールしなければならない山下、来季から本格的に捕手転向する岡島、今季双子が生まれた足立らで1軍を争うこととなる。

目標としては、嶋の出場試合を80試合程度まで減らすこと。これくらいを達成できれば、世代交代への第一歩を踏み出せたと言えるのではないだろうか。

 

光山コーチマジで頼むで。

 

 

 

内野手

一塁手

今季の振り返り

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今季は今江が復活し、内田が台頭する年になったが、一番多く出場したのは銀次だった。

銀次は守備は上手いものの、打率.276、OPS.704。毎年このようなOPSである為、感覚が麻痺しつつあるが、ファーストとしては全然物足りない。今江は二桁本塁打を記録したが、OPSはそこまで高くない。また、来季36歳という年齢も気になるところ。

その中で明るい兆しとなったのが内田の台頭。開幕スタメンにも名を連ねた。2度目の降格後は全く打てていなかったが、8月に昇格してからは本塁打を量産。生え抜き右打者初の二桁本塁打を記録する等、今季は飛躍の1年となった。

 

 

来季の戦力図

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競争になる可能性はあるが、来季は恐らく、GMや首脳陣から大きな期待を掛けられている内田がレギュラーの筆頭に挙げられることだろう。
チームとして待望の和製大砲候補。来季は浅村の加入もあり、打線の強化は間違いない。そこで内田をある程度我慢して起用することが出来るようになるため、この機会を活用しない手はない。

今江や銀次は三塁での起用も考えられるが、レギュラーとしてポジションを与えられるのではなく、併用されたり代打要員になるだろう。特に今江は大幅減俸されたところを見ると、代打要員になる可能性が高い。あとは浅村の負担を考え、数試合は一塁スタメンがあるかもしれない。あるだろ。

 

 

 

二塁手

今季の振り返り

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昨季と同じく、主に藤田がスタメンとしてプレー。次いで銀次渡辺直が多く、終盤に若手を起用し計7名が守りに就いた。

今季抱えた問題は若手が出てこないということ。守備イニング数の上位3名がベテランの域に達している選手であり、藤田はスタメンで出続けると守備指標が悪くなってしまっていた。他と比べ目立ってはいないものの、ここも若手の台頭が望まれるポジションだった。

その中で期待されたのがホモこと山﨑。期待されたのだがキャンプで故障し、開幕は出遅れてしまった。終盤スタメンで起用されるようになると9月打率.288を記録する等結果を残した。

 

 

来季の戦力図

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高齢化で心配されたポジションだったが、浅村の加入により自体は一変。来季から数年は不動のレギュラーとして立ち続けることになるだろう。ここに関しては全く心配要らない。

 

でも打ってもらわなければ困る。

 

 

殺意沸いちゃうからね。

 

万が一怪我したり、休養日には藤田山﨑渡辺直、ドラ6ルーキーの渡邊起用が予想される。セカンドはショートとの兼ね合いもあるものの、その場合優先して起用されるのは期待されている山﨑になりそう。今季レギュラーとしてプレーした藤田は本人もその意思を示しているように、スーパーサブとしてプレーすることとなる。

 

 

 

三塁手

今季の振り返り

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今季も4年目であるウィーラーが正三塁手を務めたものの、シーズン途中に左手指の剥離骨折で離脱。その間三塁を務めたのは今江だった。それまでウィーラーの守備に頭を悩まされていたファンにとっては神とも思えるような安定した守備を見せ、ウィーラー復帰後も三塁を任せられることが多かった。

また、こちらも一塁と同じく内田の台頭が大きかった。この1年で感じたのは打撃の成長だけではなく、本当に守備が上達したということ。
一塁だけでなく、三塁も無難に守れるというのは今後に向けて非常に明るく、ウィーラーの後釜として育てるためにも三塁を守らせることが増えてくるはず。

 

 

来季の戦力図

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DHとして起用される可能性もあるが、来季もレギュラー筆頭と言えるのはウィーラーだろう。春先はいつも働かないものの、過去3シーズンに渡って4番に座った実績と信頼は変えがたいもの。
彼が三塁にどっしりと座ってくれれば外野で若手を起用することが出来るようになるので、来季はどうか守備を元の水準まで戻して欲しいところだ。

それでも確定というわけではない。今季台頭した内田がこちらで起用される可能性もあるし、今季後半三塁での起用が多かった今江、三塁も練習している銀次がまわってくる可能性もある。ここも例に漏れず争いが起こることだろう。

 

 

 

遊撃手

今季の振り返り

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今季は茂木が手術によりぶっつけ本番のような形でシーズンに臨んだものの、その代償は大きく、打撃と守備両方に大きな影響が出てしまった。彼が怪我で離脱したあとは代わりが見つからず、西巻村林といった若手が学徒出陣させられてしまう事態に。

西巻が1年目から素晴らしい成績を残したという結果だけ見れば嬉しいことなのだが、本来ならあってはならない。怪我人が大量に出たことが理由で起こったことで、人材不足、層の薄さが露呈するだけでなくトレーナーの措置を疑問視する声も多く上がったシーズンとなった。

 

 

来季の戦力図

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今季は不本意な結果に終わってしまったものの、順調に調整出来ればレギュラー筆頭になるのは茂木。打撃でのアドバンテージは相当なものだし、万全であれば守備もリーグ上位のレベルにある。逆に彼が離脱してしまうと不安要素が多くなってしまう為、今年こそ順調に行くことを願いたい。彼が野手の鍵と言っても過言ではない。

彼の対抗馬になるのが二塁でも挙がった2年目のホモ。秋季キャンプではショートの守備を徹底的に磨き動きの流れを掴んだようで、更にオフは広島・田中と自主トレをするということもあり期待が高まっている。
また、守備だけなら間違いない村林も候補になってくるだろう。秋季キャンプでは最も力を付けた選手と言われただけに、打撃面での成長を見せてもらいたいところだ。

その他にも守備はNO.1の三好、最初はショートをやらせるらしいドラ6渡邊が候補になりそう。ごめん嘘。悪いけどまごは多分厳しい。もし守ったらその時はどんどんネタにして、どうぞ。

西巻はどうなんだという声も挙がるかもしれないが、彼はまだ2軍で育てたい人材。来季は下で漬けておきたい所だ。

 

 

 

外野手

左翼手

今季の振り返り

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昨季に引き続き、島内が不動のレギュラーを務めた。UZRは12球団のレフトの中でトップの17.3を記録。また「そのポジションの代替可能選手に比べてどれだけ勝利数を上積みしたか」を表すWARは4.0を記録する等、今季は楽天で最高といえるレベルの選手に。

彼が怪我で離脱した際は岡島が守ることがほとんどだった。昨年までは守備指標が良かったはずなのだが、今年は捕手の練習に時間を割いたことからか、見て分かるくらいには球際の弱さが目立った。
また、ディクソンが務めることがあったものの結果はお察し。両者共にファンからのヘイトを貯める結果となった。

 

 

来季の戦力図

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来季も怪我しない限り島内が不動のレギュラーとして君臨するだろう。

正直対抗馬は存在しないのだが、万が一怪我をした場合は新外国人のブラッシュ、トレードで加入した橋本、キャンプでの1軍スタートが確定しているドラ7ルーキーの小郷が務めることになりそう。

その他にもオコエ八百板等候補は多くいるので、取り敢えず困ることはない。

 

 

 

 

 

はず。

 

 

中堅手

今季の振り返り

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今季、開幕スタメンは島内だったが、途中からはオコエが務めた。オコエの離脱後に今季新人王を獲得した田中和がレギュラーに定着。UZRは4位の7.2WAR2.3とチームに欠かせない戦力に。また、18本塁打を放ち生え抜き最多本塁打を記録する等飛躍の年となった。

途中からとはいえ固定できた数少ないポジションの1つであり、田中和は首脳陣から期待されただけに嬉しい覚醒となった。

 

 

余談ですが、聞くところによると梨田監督が59打席で止めておいたそうで。なんというか…なあ。

素直に喜んでおきましょうね、ええ。

 

 

来季の戦力図

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来季もレギュラー筆頭といえるのは田中和だが、固定とまではいかない。
というのも、初めて経験する疲れもあり、9、10月は打率1割台後半と低迷。更にフォームの変更にも取り組んでおり、来季も同レベルの活躍が出来ると確信できるわけではないから。

そこで彼の他に候補として挙げられるのが今季苦しんだオコエ、期待のドラ1ルーキーである辰己、トレードで加入した橋本の3名。レギュラー固定ではないので、田中和以外にも十分チャンスはある。ここもレギュラー争いが勃発することだろう。切磋琢磨して高め合ってほしいところだ。

 

 

右翼手

今季の振り返り

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ライトは今季も主にペゲーロが務めた。が、成績は振るわず。規定未到達ながら120三振を記録し、その三振率は脅威の34.5%。しかし今季の外野手は誰も揮わず、彼を超える存在が出てくることがなかったため多く使われることに。

ペゲーロが2軍落ちしている際は岡島オコエが起用されたものの、結局固定することは出来ず。結果的に、シーズンを通して外野の中では唯一固定出来たとは言えないポジションになってしまった。

 

 

来季の戦力図

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祭りだ祭りだワッショイワッショイ。

正直な話、ここが1番楽しみ。というほど熾烈な争いが繰り広げられるであろうポジションがこのライト。
去年主に守ったペゲーロが退団し、岡島が本格的に捕手復帰。ヨーイドンで一からのレギュラー争いとなる。

そんな中でレギュラー筆頭と言えるのはドラ1の辰己だろう。打撃、走塁は勿論だが、守備面、主に肩でずば抜けている。平石監督も相当買っており、要注目の存在。ライトは抑止力が非常に大事なポジションであるため、打撃さえ適応出来れば彼を置きたい所。

その他、新外国人のブラッシュオコエ小郷橋本が候補に。厚いと言われた今季を超える外野陣にワクワクを隠しきれない。

 

 

 

指名打者

今季の振り返り

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今季は8月上旬まで主にアマダー指名打者に座った。しかし何故か降格してしまった上に自宅謹慎になってしまったため、その後は主にウィーラー今江が座ることに。

成績は来日後最高となりそうなペースだっただけに、非常に惜しまれるところ。

 

 

本当に惜しいなあ。

 

 

 

はああああああぁぁぁああぁあぁぁあああああああぁぁぁぁぁあああああああああああーーーあーあーあぁぁああぁああ。

 

 

 

 

 

もう振り返り終わりや!!

 

 

来季の戦力図

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ここもライトと同じくいなくなってしまったので、来季のレギュラーは白紙の状態。

その中で筆頭になるのは新外国人のブラッシュではないだろうか。
守備が極端に下手、動けないというわけではないが、チームに良い若手外野手がいるので出来れば彼らを使いたい。それを考えると彼を指名打者に据え、外野2枠を争わせるというのが1番。

もしブラッシュが不発に終わった場合はウィーラーが優先されるはず。先程も書いた通り、今季は守備がボロボロであり三塁を任せるのには不安があったしファンも相当なヘイトが溜まっていた。そこで今季後半にも多かったように彼をDHに置き、空いた三塁で内田や今江を起用するといった形がとられるだろう。内野守備大事だからね。

 

 

 

 

 

まとめ

正直な話、不確定要素がかなり多いという印象を受ける。

 

先ず、ルーキー含め期待の若手は多いものの、まだ「期待」という枠を抜け出せていない。そこを抜け出して本当に戦力になれるかというのが先ず1つ、来季の成績に大きく関わってくる点。

 

 

そして外国人野手。あくまで現時点の話ではあるが、

 

少ない。

 

ウィーラーにも言えることだが、来季十分な成績を残せるとは限らない。揮わない可能性も十分ある中でリザーブがいないのは流石にキツい。
現状、中軸に外国人を入れるという「頼る」スタイルはどうしても変えられないので、まだこれからの話ではあるがもう一人は欲しいところ。

 

勿論日本人が成長するのが理想ではあるけど、そうなるとは限らないからね。若手に期待したが…というのは今年嫌というほど味わったし。

 

 

同じくショートも。不安不安&不安。
山崎が期待株とはいえ、茂木が万全なのかそうでないのかで全く違う。天と地。月とすっぽん。雲泥。鈴木尚広と島井。経験あるショートがいないというのが非常につらい。

 

 

最後に若い首脳陣。今までにない挑戦ということで楽しみであること、風通しが好いというポジポジポージポジポイントはあるものの、同時に不安もあるのは事実。
まあこれに関しては上手くいくことを願うのみ。

 

 

というか極端な話アレだ、

 

 

 

 

 

全部上手くいけばいいのだ。

 

 

改めて戦力を整理したが、今季に比べれば全然良い。主力の退団等もなくかなり戦力アップしているし、投手も野手も、共に楽しみな若手が多く出てきている。これは間違いない。

 

 

 

 

 

が、

 

 

層が薄いもんは薄い。ワイの意思と意見くらいペラッペラである。毎年のことだが主力が1人でも欠ければ終わりのハードモード。

だから勝つために、

 

 

オフのうちに怪我せず(怪我してる選手は順調に治し)、

今年とは違いキャンプをしっかりやり、

今年のようにオープン戦3位にも首位打者にもなることなく、

シーズン中も主力を誰も欠かず、

新たなヘイト四天王を生み出すことなく、

島井を代走で出すことなく、

浅村に殺意が沸くような自体にもならず、

若手が上手く出てきて、

それに中堅やベテランが上手く絡み合って、

投打も噛み合って、

ある程度打順が固定出来るくらいには打つ。

 

そして西武との対戦成績を五分くらいには持っていく。

 

 

これが出来れば勝てるぞ!すごい!!やったあ!!!

 

 

 

 

ということでファンの皆さん、

 

期待しすぎないように期待して、

 

 

 

 

 

 

西武ファンやロッテファンに喧嘩を売ることなく、

 

 

 

 

 

社長や公式に過度なクソリプを送らずに、

 

 

 

来季、楽しみましょう。

 

終わり。

 

 

 

 

 

もし待ってたよって方がいればですが、改めてお待たせしました、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。はい。

次は多分2軍編になると思います。書きたいことが出てこなければ。それまでに人的補償なんか出たら変わるかもしれない。知らんけど。

 

今回はこの辺で。ではまた。