先発陣の現状について。
更新頻度が減りすぎて、最近はお久しぶりですばかりな気がします。お久しぶりです。だんだです。
えー。最近起こった事と言えばご存知の方もおられるかと思いますが、少し某音楽ゲームについて某恋愛担当と話してたら、デレマス(デレステ)過激派に脅されるという事件が発生しまして。
指名での出禁だけじゃなく、ゲームをやるのも制限されなきゃいけないのか…
— だんだ (@pokoda514) May 8, 2019
デレステもやってるんで、そんなお怒りにならずに #peing #質問箱 https://t.co/RrgK1Ymgh1
「え"ぇ!?お"ぉnヴぉ^~~~~(ねっとり)」
と柄にもない(?)声を出してしまったわけですけども。
いやワイはやりたいゲームも出来ないのかと。やってはいけないのかと。ほんとに。おかしくないか?
その他にも質問箱の回答ペースが某音楽機器より遅いとかなんとかいちゃもんが来るわけですよ。ワイだってね、めっちゃ時間ありそうに見えるかもしれないけどそんなに暇でもないんですよ。ツイートして、質問箱見て、答えて、野球見て、ツイートして、ゲームして、ツイートして、質問箱見て、答えて、ゲームして、やきう見て、gして、y見てtして。だからね、
本ッッッッ当に申し訳ございません。
いやもう本当に。申し訳ない。どう考えてもおかしいのは私です。言葉もない。質問箱もまともに答えられないやつが何を偉そうな口を叩いているのか。これからは島井の如く皆様の質問に貢献出来るよう頑張っていく所存であります。
野球界では個人的に中々ビッグなニュースが。
野元、吉持、耀飛の楽天3大スペが復活したので今年は何かありそう
— だんだ (@pokoda514) May 14, 2019
耀飛ああああああああああああああああああああああああああああ
とか言ってる場合ではないんですよ。いやうせやろ。この3人が揃うことがあるなんて。まさか生きているうちに見られるとは。しかも復帰してからここまで怪我してないし。今年災害レベルの何かが起こりますよ。間違いない。
まあこんなこと言ってますが待望の3人ですからね。ポテンシャルは抜群の吉持、ワイの推し耀飛には特に頑張ってもらわな。期待してますよ。
さて久しぶりにやってまいりました。このコーナー。実はですね、この前楽天陣営で話した際、最近のブログで曲紹介をしなかったことで大バッシングを受けまして。バッシングどころかアレはリンチですね。すごかった…ブログを書いている身ですが初めて気が付きましたね。こっちが本編だったんだと。改めて実感しました。世界は広い。ということで本編の曲紹介です。
あれ紹介しろだのこれ紹介しろだのこちらもやはり脅されましたが、そんなものには屈しません。新しい曲は温かいうちに世に広めてしまえということで。先月から配信されている「O-Ku-Ri-Mo-No Sunday!」です。
あのねこれね~すきなんですよね~(語彙力)。とにかく面白い曲だなって。爽やかな曲調の時点ですきなんですけど、その中に色々散りばめられてるんですよ。ラジオ調だったり、ラップ調だったり。勿論、耳で聴く部分もそうだし、目で見る部分も面白い。歌詞とかね。言葉遊びやアナグラムすこすこのすこっていう団子なので、こういうのには中々弱いのです。本当に双子ながら何から何まで正反対な2人を表した1曲なので、そういう表現が多く使われてます。視聴用には入ってない2番から本番みたいなところもなくはないので、是非fullを聴くべき。
これPVも良いんですよねぇ…僕はこの視線移動がすこすこのすこです。
さて本題に。いやおまけか。
今回は先発陣について少し取り上げたいと思います。ただ記事を書くリハビリみたいなところもあって、全然長くもないし深く掘り下げてるわけでもないです。少しデータを出しただけなので本当におまけ程度に、気軽に見て多少の危機感を持っていただければというところで。参考程度に見て「へー」と思っていただければ嬉しいです。
毎度のことながらこんな感じで進めていくので、嫌だ、なんだこいつ等思った方は音を立てずにブラウザバックすることを推奨します。
目次はなし。早速いきます。
Wエースの一角である岸、スペらなければ左腕のエースと言っても過言ではない、風評被害左腕こと塩見が復帰し、希望の光が差し込んできた先発陣。1回から安心して見れる試合も漸く出てきました。
更に、右肘のクリーニング手術を行い、復帰は終盤になると見込まれていた則本が脅威の回復力を見せブルペンでの投球を開始。しかも147km/hを計測。なんだあいつ。ガチでサイボーグ化しているのでは…?
兎も角、ここに来て明るい材料が次々と舞い込んできているのはチームにとっても、今いる投手陣にとってもこれ以上ないほど心強いでしょう。
とはいえ、ここ数年のドラフトで指名した若手先発陣の伸び悩みも影響し、Wエースや塩見を欠いてしまうとロクなローテが組めない現実を叩きつけられました。ある程度疲労を考えて登板管理はしたものの、中継ぎに大きな負担を掛けてしまう結果に。先発の力不足を嫌というほど痛感することとなりました。
今季、1軍で先発登板したのは上記の12名。イニングも上記の通りですが、パッと見た感じ美馬や辛島、福井といった中堅~ベテラン勢が多く占めているように見えます。
では実際のところどうなのでしょうか。
年齢層ごとの先発投手イニング割合を出してみましたが、予想通り。いや、予想以上かもしれません。古川が育ち、安樂も復活の兆しを見せましたが、問題は彼ら以外。藤平や近藤といった上位で獲得した投手の伸び悩みの影響が間違いなく出ており、数値にして25%、僅か4分の1と若手先発陣の割合がかなり低くなっています。
結果として美馬や福井など、30歳を超えベテランの域にかかっている投手の割合が40%を超える事態に。これ、もし美馬が人的補償で獲られ、福井をトレードで獲得していなかったらどうなってたんでしょうね。考えたくもないですけど。これは投球内容に不満があってもうかつに叩けNAI。
話を戻して、彼らのイニング割合が大きいということは、すなわち彼らがいなくなった際の先発陣への不安もより一層大きいということ。「さすがベテラン!安定感最高!YEEEAAAAAHHHHHHH」とポジって騒ぐことも出来ますが、そう楽観視ばかりしてはいられません。
続いて、勝敗やリリーフ陣に直接影響するところも見てみましょう。
こちらは各種QS率を棒グラフで表現したものです。何一つ達成していない選手を載せるかどうか1秒くらい迷いましたが、現状を知ってもらおうということで。はい。決して手抜きではございません。本当です。決して手抜きではございません。
あまりにも不甲斐ない投球が多く、QS率が低くなることは間違いない。と思い、中継ぎの負担を減らしたと言えるであろう6イニングを投げた際に記録される、独自指標RQS(Rakuten Quality Start)を考案。少し条件を緩和してみました。これなら幾分かマシになるかといざ集計してみたものの、結果はこの通り。流石に40%は超えるだろうと思っていましたが、認識は甘かった模様。うちの先発陣は只者ではありませんでした。
先発が消化できなかったイニング分は当然リリーフに回ってきます。ではそれがどのくらいなのか。
これまで消化してきた総イニングは433。そのうち先発は247と6割にも満たず、残りの186イニングをリリーフが消化しています。
単純計算、野球は基本的に9イニングあるわけで、先発がそのうちの5回を投げたとしたらイニング消化割合は55.6%となります。この数値、それと同じくらいなんですよね。つまりうちの先発陣は平均して5回ちょっとしか投げられていないということになります。ちなみに、平均投球回はショートスターター制を導入している日ハムを除いた11球団ワーストです。そらそうよ。ヤバさがどんどん増してきますね。僕も少し興奮してきました。
ついでにと言ってはなんですが、主なリリーフ陣の登板数やイニング数、球数がこちら。これでペースが落ちてきているってのもおかしな話です。ちなみに救援防御率は4.20。お世辞にも良いとは言えませんが、先発の皺寄せがきていることを考えると仕方ない…のかなあ。そういうことにしておくか。
さて話を戻して、これだけの数値を叩き出している先発陣です。この際、折角だし防御率も出してしまいましょう。
※グロ注意です。耐性のない方はブラウザバックをお願いします。
その値なんと…
5
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0
3
はい。投球回247で、自責点138。ということで先発防御率5.03です。
やべえよやべえよ。なんだこの先発陣。ドン引きですね。則本の回復力とか、島井の一連の行動レベル。何も近鉄時代からRESTARTする必要はないんですけどね。
ちなみに最近復帰した塩見、岸を抜くと229.2回、自責点133で防御率は5.21となります。平均5回ちょっとで、防御率5点台。これより打たれてる西武の先発なんだよ…とか笑ってられません。なんで2位にいるのか。いやほんとになんでなん?
おまけ。
イーグルス基準(リリーフを打ち崩すのは最低条件)
6得点 勝つためには当然
5得点 負けても文句言えない
4得点 当然負け。勝ったら投手陣に感謝
3得点 二軍行けゴミ。勝ったら投手陣に土下座
2得点以下 戦力外。勝っても泥仕合
今回は対して纏める内容もないので、簡単に。
続々と先発陣も復帰してきたことで取り敢えず底を脱した感はあり、確かに今季だけ見るなら希望しかありません。先発の平均投球回や防御率に関しては間違いなく良化の一途を辿ることでしょう。ここからどう巻き返していくかは非常に楽しみです。
ですが、岸にしても塩見にしても結局もうベテランの域にかかる選手なんですよね。彼らが復帰してローテを回り始めるということはまた30歳以上の割合が高まるということ。結局、他の、出来れば若手の先発が出てこないと将来キツいのは変わらな~いのです。ベテランの賞味期限もすぐ近くに迫っているので、それまでになんとか先発を確保しなければ。その問題にどうアプローチしていくかというのはまた別の機会にでも書こうかなと。ドラフト候補の紹介含め、色々と。
少し雑ですが今後書きたいものも決まったところで、今回の締めとします。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!
いやはや、令和最初の記事が遅れて島井申し訳ない。しかし短いといった割には文字数それなりですね。さては駄文書いてれば勝手に伸びるなこれ。
最近は私情もあって1ヶ月に1つみたいになっていたので、これから出来れば更新頻度を上げたいなと思っております(上げるとは言ってない)。
記事のほうですが、先程挙げたアレの他はどうしようかなと。ちょっと悩んでます。過去のドラフトの採点とかも面白い気はしないでもないんですけど、何処から手を付けたものか分からんのはある。まあええか。ぼちぼち考えていけばなんとかなるはず。
では今回はこの辺で。