練習試合の個人成績まとめと雑感
お久しぶりでございます。だんだです。
前回の記事から丸々4か月。時間が空き、オープン戦の季節となってしまいましたが、忙しかったからね、仕方ないね。この間2度ほど記事を没にした記憶があるようなないような。気のせいかもしれない。
ブログの書き方なんて忘れてしまったので、めっっっっっっっちゃ適当に書いていきます。
いや、そもそもちゃんと書こうとしていたのが間違っていたんだ。きっとそうだ。
島井と☕️、そして少しのコラレスでゴリ押しながらアクセス数を稼いでいた頃を思い出せ。
まあそんなことはどうでもよくて、楽天ファンに超有能が複数出て、ブロガーも急激に増えてきて僕も嬉しい限りです(謎の上から目線)。ブログは就職に役立つから、まだやってないみんなもやろうな!
加えてキャス配信する方も増えてきて、聴いてて楽しいし情報が入るのでたすかる。僕も絡みたいので機会があれば是非誘って♡
話題は変わって先日、ビッグニュースが。
なんと!!!
フォロワーが4桁に到達しました!!!!!!!
改めて、こんな垢ですが引き続きよろしくお願い致します♡♡♡
さて本題に…の前に曲紹介。しないと怒られるのなんなんです?
今回はこの曲。
聴く麻薬。あぁ^~耳が幸せになるんじゃ^~
かの有名な(大嘘)ナゴド大虐殺の一端を担った1曲。Radio Happy(こっちも聴いてね)とかいうバカ高いハードルを超えてくるあたりがこの曲の恐ろしいところ。
先ず曲調がすき。更にこの声でこの歌詞とかそれはもう堕ちるしかない。僕はもう手遅れです。これがまたテクノポップに歌声がマッチしてて最高なんだ(*^◯^*)
この曲もfullで聴いてこそ。
例の如く長い前書きを経て、漸く本題に。
今回は先日行われた練習試合5試合を終えての成績まとめ、そして少ししか見てないワイの個人的な雑感を書いていきます。
一応、サンプル数が多くない成績のため、盲目的に信じないようにお気をつけて。あくまで、参考程度に。でもポジるのはOKです。どんどんポジろう。
毎度のことながらこんな感じで進めていくので、嫌だ、なんだこいつ等、不快感を示した方はブラウザバックを推奨します。
では目次。
投手成績
先ずは投手から。とは言ってもそんなに書くことがないので、目立つところを主に。
目を引いてしまうのが上から3名の右投手。先発ローテーションの一角を争う藤平、石橋。そしてショートスターター、Bチームとしての期待がかかる釜田。
いずれも2度目の登板で複数失点を喫し、印象はかなり悪い。特に藤平、釜田はオープン戦前ながら、早くも開幕1軍に黄色信号が灯った形。
右投手の中で個人的に気になったのは寺岡、瀧中、西口の3名。
寺岡は直球がよく、コントロールも悪くないのは好印象。しかし現状、空振りを取れる所謂マネーピッチとなるボールがないのが惜しい。フォークなどのボールがそうなってくれば面白い。
瀧中は三振こそ奪えなかったものの、カットボールやツーシームを内角に投げ込み、持ち味の打たせて取る投球を披露。ショートスターター、Bチームの候補の一角として名乗りを上げるかもしれない。ただ、カーブは甘いのでどうにかしてほしい。
そして西口。この3名の中では、成績的にもっとも良かった。彼最大の武器であるブレーキの利いたチェンジアップは十分マネーピッチと呼べる代物で、回転がきれいな質の良い直球とのコンビネーションは抜群。先に挙げた2名と異なり、先発ローテーション争いをしてもらいたい投手だが、そこに割って入れるか注目したい。
頼むよ覚醒してくれないとまた逆神って言われるんだよ
続いて左投手。
個人的に気になったというわけではないが、なべゆ(渡邊佑)が投手陣最多となる3試合で投げるなど積極的に起用されている。2/20の阪神戦では炎上した釜田の火消し役として、スクランブル登板。見事無失点に抑えた。
ただ、投球内容はというとストライクを取るのに苦労したり、球が高めに浮いたりとまだまだ信頼できるようなものではない。オープン戦ではもっと良い投球を期待したいところ。
辛島はどうせ合わせてくるでしょ(適当)
野手成績
さて皆さんお待ちかねの(?)野手。ポジションごとまとめた後、全体の成績を見ていこう。
捕手
先ず始めに捕手。
太田が2本の長打を記録するなど好成績を残し、アピールを続けている。打席の内容は三振か出塁といった極端なもので、アダム・ダン率は脅威の87.5%を記録。守備面は捕手陣の中で1番良いこともあり、多少成績を落としたとしても正捕手の座は彼のものになるのではないだろうか。
下妻も城島打法で2本の長打を記録し、打撃で目立っている。
阪神戦にて解説の下柳に批判されたリード面が少し気になるが、それ以外は今のところ特に問題なし。光山バッテリーコーチ曰く「怪我の影響はない」とのことなので、このままアピール出来れば第2捕手の座も夢ではない。そして支配下おめでとう。頑張れ。
岡島さんは現状、アピールに失敗していると言わざるを得ない。目立たなければならない打撃成績が良くないだけでなく、守備でも壁性能の低さが露呈するなどボロボロ。このままでは18年に引き続き蔑称を作られる流れになってしまう。オープン戦での巻き返しを図りたいところだ。
内野手
続いて内野手。連日目立っているルーキーに目を向けずにはいられない。
小深田は正直な話、走攻守いずれにしても想像していたより遥かに良い。走塁は言わずもがな、打撃では振り切った長打を見せながら、ここまで三振0とコンタクト能力にも長けている。
守備も細かいステップでの打球への入り、安定したスローイングで見る側に安心感を与えてくれる。小技も楽天で1番ではないかという技術の高さを見せており、もしかしたら、三塁茂木、遊撃小深田といった布陣を何度も見ることになるかもしれない。
個人的に気になるのは、イレブンスポーツにて「やまさきたけし」と間違えられていたことが記憶に新しい山﨑剛…ではなく幹史。
打撃成績はそこまで良くないものの、最も多く打席を与えられていることからも(小深田と同数)首脳陣の期待の高さが伺える。
今季は外野にも挑戦し、内外野のユーティリティとしての期待もかかっていそうな山﨑幹。ちなみにポジション別起用回数がこちら。
(見づらい)
このように、練習試合では内外野半々。イニング数的に見ると実は外野の方が多い。起用法を見る限り、シーズンでも代走で出場してそのまま外野に…というのも想定出来る。
ただ、外野守備はまだまだ上手いとは言えない。特にセンターは「パワプロ初心者の守備」感が否めないので、現状はあくまで非常時で。犠打は今のところ1番多いが、初戦のような失敗(併殺)は無くしていきたい。
他に目を向けてみると、アピールしなければいけない内田が低調。打席では可能性がないようには見えないが、数字がついてこない。三塁守備も怪しいプレーを見せており、このままでは昨年と同じ道を辿りそうな気も。オープン戦での奮起に期待したい。
銀次が春先低調なのは珍しいことではなく、シーズンに入れば打ち出すので気にするような点ではない…と例年なら言うところだが、今年はそうも言っていられない。
2併殺を記録するなど三木監督の求める野球が苦手な点に加え、小深田が素晴らしい活躍を見せていることから、このまま調子が上がってこないようだと開幕スタメンを外れる可能性も十分ある。
黒川に関しては後ほど。 大地はなんとかなるでしょ(適当)
外野手
最後に外野手。順当に行けばレフト島内、ライトにブラッシュが入ることが予想されるが、センター争いはまだまだこれから。成績を見る限り、それぞれが色を出している感じがする。良し悪しはおいといて個人的には好き。
センターの座は主にオコエ、辰己、田中和の3名が争うことになる。
オコエは3安打全てが短打だが、いずれもセンター方向から右。凡退内容を見ても右飛が3つと、逆方向へ意識が向いていることが分かる。1番に足の速い選手を置くなら、2番に置いても面白いとは思うが、果たして。四球は今のところ0。
レギュラー候補筆頭といえる辰己。初戦となった2/15のヤクルト戦で4打数3安打1打点と結果を残し、他の追随を許さないままレギュラーへ…と思われたがそう簡単にはいかず。その後3試合は四球こそ選んでいるが無安打と、突き放すには至っていない。
ただ、それでも他の2名より現状は上。更に守備面で大きなプラスがあるため、打撃が余程振るわなかったり、他が猛烈なアピールを見せない限りは開幕は彼になりそう。
田中和も"らしい成績"を残しているが、打撃で強烈な印象を与えるには至っていない。空振りばかりでないのが救いではあるが、相変わらず三振率が高いのは問題。守備走塁は良いので、打撃は勿論、小技や進塁打をそつなくこなせるかが鍵になりそう。
その他2人はというと、いずれも厳しいというのが正直なところ。
和田恋はチャンスでの3球三振が2度あるなど、進塁打にならない凡退のイメージが強く、小郷は阪神戦でバントを成功させたものの、日ハム戦で失敗が1度あった。
また、いずれも記録に残らない守備のミスがあったこともあり、少ないチャンスを生かし、最小失点で切り抜ける野球を目指す三木監督からの印象は決して良いものではないと言える。
ランキングその他
これらを1つにまとめるとこんな感じ。大砲候補2人はもっと頑張れ。
これをこうして(打率順)
こうじゃ(5打席未満を除く)
ついでにOPS順も。
下妻頑張って♡ 山形の誇り♡
黒川史陽について
最後に、ここまで想定外の好成績を残し続けているトッププロスペクト、黒川史陽の今後についてのお気持ち表明をして締めたい。
打席数が少ないことを含めて見ても、高卒ルーキーとは思えない成績。藤浪からレフトフェンス際への打球を放つなど、凡退内容も悪くない。キャンプ時点で、担当である愛敬スカウトから「正直ここまでやれるとは思わなかった」とのコメントが出たが、まさか対外試合でこうなるとは。末恐ろしい選手である。
プロスペクトの思わぬ活躍により、ファンの期待値も跳ね上がっており、中には開幕1軍といった声もある。僕自身もポジポジが止まらない。黒川最高や。だが、個人的には逸る気持ちを抑えて2軍漬けにすべきと考える。
打撃が既に高校生離れしている点は間違いない。が、守備に関しては2エラーを記録するなど、まだまだ高校を卒業したばかりといった印象を受けてしまうのもまた事実。
黒川のセカンド守備は微笑ましくてすき
— だんだ (@pokoda514) 2020年2月19日
将来的にセカンドとして考えているのであれば、センターラインとして守備面は尚更重要になってくる。しかし、ステップや打球への入り方、捕球から送球までのスピードなど、素人目で見ても課題は多く、1軍でセカンドを任せられるだけのレベルには程遠い。
今季、2軍には中日の鉄壁の内野陣を作り上げた奈良原監督、三好や村林の守備を育て上げた酒井コーチと、内野守備のスペシャリストが控えており、内野守備上達への土壌は整っている。
1軍の空気に直に触れることで、目標をより明確にさせるというのも1つの手ではあるが、セカンドには絶対的な存在として浅村が座っているため、まとまった出番は与えられない。
何かを得るために1軍で十分な打席、出場機会が与えられるならともかく、それが計算出来ないのであれば、2軍に預けて基礎から叩き込ませるのがベストではないか、と感じる。
黒川の思わぬ活躍により1軍帯同が長引いている中で、彼の将来を考えたとき、GMや首脳陣がどのような決断を下すのか、注目したい。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!!
いつもの3分の1~半分くらいと比較的短い記事(当社比)でしたが、いかがだったでしょうか。僕は疲れました。足りないとか言わないで。ゆるして。
最近はスコアやらなんやら上げてましたが、オープン戦も始まるということでそれもなくなるのかしら。まあ成績はまとめて、思ったことがあればまた記事を書くかもしれません。
そういえば、前回の記事からチタンくんに催促され続けました。最後に取り敢えず刻んでおきます。
ではこの辺で。また。